◆イベント情報◆
・展示会:豊かなインドの針仕事展 9/5~12/21 目黒
http://www.iwatate-hiroko.com/news.html
・販売会:クリスマス・マルシェ Vol.5 港区
https://www.facebook.com/fairworldforwomen
■見出し(2013年12月07日) No2013-63
〇日バ交流誌:Midori To Aka
〇H&M、縫製労働者の賃金引き上げを計画
〇遺体未確認の遺族補償を政府に命令―バングラ衣料品工場火災事故
〇バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾①
〇バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾②
〇アパレルの丸久、バングラ縫製工場増強 生産能力6割増
〇バングラデシュに対する貧困削減戦略支援無償資金協力に関する書簡の交換
〇憂楽帳:目ぢから
〇バングラデシュ 選挙巡る衝突で死傷者も
〇野党連合、選挙不参加=争乱で22人死亡-バングラ
〇バングラデシュで縫製工場火災、日米欧の衣料大手に製品納入
〇販売会:クリスマス・マルシェ Vol.5 港区
■日バ交流誌:Midori To Aka
http://www.bdembassy.jp/upload/pdf/notice/1385522850_pdf.pdf
(駐日バングラデシュ大使館 2013年11月27日)
(写真)1973年に訪日したバンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマンと日本の田
中角栄首相
目次
バングラデシュ基本情報
大使のメッセージ
瀬戸内国際芸術祭(2013年7月20日-9月1日)
バングラデシュ財務大臣と国際協力機構理事長の会談
バングラデシュにおけるJICA ボランティア・プログラム40周年記念式典
インターナショナル・ファッション・フェア(2013年)
JATA旅博2013におけるバングラデシュ
日本の独立戦争の友
バングラデシュに対する日本の視点:過去・現在・未来
バングラデシュ絵画の精髄
芸術と文化
技能実習制度を通じた技術移転
海上自衛隊
Bangladesh Smiles at Setouchi Trinnale-2013
ベンガル語文化センターの設立および活動
重要な国家的記念日に際して
在京バングラデシュ大使館・外交官夫人の活動
ジェトロ・アジア経済研究所におけるバングラデシュのプレゼンテーション
バングラ新年の祝祭
日本のNGOシャプラニール大橋正明教授
いけばな:日本からバングラデシュへ
バングラデシュのリキシャ・レース
ミュージックシェアリング・ICEP(インターナショナル・コミュニティ・エンゲージ
メント・プログラム:地域密着型の社会貢献活動)のご紹介
理想に向かって歩き始めた女性達 想に向かって歩き始めた女性達
バングラデシュネクスト: ングラデシュネクスト:Your IT destination
「刺繍で貧困からの切り離しを」 刺繍で貧困からの切り離しを」
バングラデシュとYKK
裏表紙:「リキシャレースにかける夢」Photo : cecilica Ami Kitajima
■H&M、縫製労働者の賃金引き上げを計画
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303735804579220941226470058.html
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2013年11月26日)
【パリ】スウェーデンの衣料小売り大手ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)は26日、
縫製作業労働者に生活費をまかなえる賃金の支払いを保証する計画を明らかにした。
H&Mは来年、バングラデシュとカンボジアの工場で生活費と賃金の差の見直しを開始
する。今後5年以内に、最も重要な750の供給業者(現在、同社製品の60%を生産する)
では妥当な生活手当が支払われるべきだとH&Mは述べた。
グローバル・サステナビリティ責任者のヘレナ・ヘルマーソン氏は「衣料生産に携わ
る労働者は賃金で生活がまかなわれるべきだ」とし、「政府による賃金改革は時間がか
かりすぎる」と指摘する。
H&Mはバングラデシュの2工場とカンボジアの工場で基本的な生活費について労働者と
管理職を対象に慎重に聞き取り調査を行っている。調査結果を踏まえ、調整すべき賃金
を最終的に決める。
H&Mの賃上げ構想は、衣料・繊維産業を抱える国の政府による労働環境改善への取り
組みに対してこれに一歩先んじている小売業社が増えていることを示している。
バングラデシュ、カンボジア、パキスタンの生産拠点での相次ぐ大惨事から、小売業
社は安全協約の締結、工場・施設の広範な検査体制の構築、労働組合の存在の承認とい
った対策を打ち出している。小売業者はこれらの改善策の実行を約束したものの、その
結果を見るのは時期尚早ともいえる。
バングラデシュでは最低賃金を月額38ドルから67ドルへ引き上げようとしている。
しかし、引き上げ幅が十分ではなく賃金改革も頻繁には行われていないと多くの人は
批判している。
ヘルマーソン氏によると、バングラデシュ工場の縫製労働者の90%はすでに最低賃金
を上回る給料を得ている。
ここ数年で小売業社は低コストの生産拠点を求めてバングラデシュ、カンボジア、中
国、ベトナムなどの賃金水準の低い国に相次いで食指を伸ばした。しかし、賃上げ問題
が原因で生産の遅れがたびたび起きている。
縫製・衣料業界の賃金改革を支援する団体、アジア最低賃金アライアンスのAnanny a
Bhattacharjee氏は「多国籍小売り企業には賃金や労働環境面で責任がある」と語った。
外国企業のほとんどは工場を保有していないか、あるいは縫製労働者を直接雇用してい
ないが「労働者は多国籍企業のために働いている」と強調する。賃金と生活費の差はこ
こ数年拡大する傾向にあるという。アジアの多くの国ではインフレの高進で生活費が上
昇する一方、当初賃金はしばしば数年間変わらない状況が続いている。
■遺体未確認の遺族補償を政府に命令―バングラ衣料品工場火災事故
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303735804579220762116296026.html
(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2013年11月26日)
【ダッカ(バングラデシュ)】バングラデシュで昨年11月発生した同国最悪の衣料工場
火災で111人の犠牲者とともに19歳の娘を亡くしたルキヤ・ベグムさん(45)は、ようや
く正義を勝ち取る兆候をみた思いだ。
バングラデシュの裁判所は24日、ベグムさんの娘ヘナさんと他の従業員15人の遺族に
十分な補償金を支払うよう政府に命じた。16人の遺族たちは、昨年11月24日にダッカ郊
外のタズリーン・ファッションズ社の縫製工場で発生した火災で、16人が身元の識別も
できないほどに焼け焦げたと主張していた。
人権擁護活動家は、DNA鑑定でさえも身元を特定できず「不明の16人」と呼ばれたのは、
法医学鑑定の不手際と手続き上のミスによると主張していた。政府はDNA鑑定の不手際を
否定したが、手続き上のミスはあったかもしれないと認めた。裁判所判事はこれを批判
して今回の命令を下した。
火災発生のちょうど1年後に出された裁判所の決定は、犠牲者の補償を求めて戦ってき
た遺族にとって最初の希望の光になる。しかし、それはまた、今年4月24日に発生したラ
ナ・プラザ縫製工場ビルの倒壊の犠牲者にとって険しい道が控えていることを示してい
る。同ビルの倒壊事故では死者1100人以上、負傷者数千人に上っている。
タズリーン工場火災の判決で裁判所はまた、負傷者数百人を含む全ての犠牲者に対す
る「国際基準に基づいた」補償額を設定するよう政府に命じた。この一件は、タズリー
ン犠牲者のための正義を求める活動家によって提訴された。
死亡したヘナさんは当時、衣料工場の従業員で一家の稼ぎ手だった、と母親のルキヤ
さんは言う。ルキヤさんは、娘を失った悲しみに加えて、政府による不当な扱いに一層
傷ついたという。政府は、法医学上の証拠がないことを理由に、娘が火災で死んだと認
めなかったからだ。
ルキヤさんは「1年間、彼ら(政府当局者)は娘が工場で働いていなかったと言い張っ
た。わたしが娘の遺体を示せないから、というのだ」と述べ、「ここにきて、若干のお
金が得られると彼らは言う。しかし、娘は戻ってこない」と語った。
タズリーン工場ではウォルマート・ストアーズ、シアーズ・ホールディングス、C&A、
KiKなど世界的な小売業者のために衣料品を製造していた。同工場の火災以降、死亡した
従業員97人の遺族は国際労働グループが設置した基金から1人当たり70万タカ(約89万円)
が支払われた。
裁判所は24日、97遺族に支払われた金額は不十分だとし、政府がもっと寛大な補償パ
ッケージを組むよう命じた。また、この補償パッケージは、国連の国際労働機構(ILO)
の条約に沿った世界的な基準を土台にし、喪失所得、被害・葬儀費用などを考慮して算
定すべきだとしている。
■バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾①
http://www.worldflags.jp/878/
(ダディの国旗の世界 2013年11月25日)
バングラデシュの元ゲリラ隊長アラム・ロフィーク氏が京都大学の招聘により来日し、
私に感謝の盾を下さった。同氏、現在は京大との途上国援助に関する共同研究を行い、
論文を書き、現場では多くの日本人のお世話している。
私は40余年前、1971年9月、国際赤十字駐在代表として当時の東パキスタンに赴いた。当
時の「東パ」は前年11月に襲来した未曾有のサイクロンとこの年の3月から始まったバン
グラデシュ解放のための内戦で大混乱のさなかだった。
私は国際救援・協力活動野分野におけるわが師匠・橋本祐子(さちこ)日本赤十字社青
少年課長(当時。後にアジアで初めて、女性で初めて、平時活動ではじめて国際赤十字
最高勲章である「アンリー・デュナン章」の受章者)の勧めにより、この職務に就いた。
ジュネーブで一定の訓練(特に戦時の情報収集、通信、避難訓練)を受けた後、ダッカ
に着任、各国代表がやや忌避した感のある南部の島ハチアでの勤務を買って出た。どう
せこういうところに来たからには、スイス人によくある「首都で会計担当」などは真っ
平ごめん。そこでしか経験できない場所と任務を希望した。これも橋本先生の精神とで
も言うべき選択法だ。
ハチア島は淡路島ほどの面積で、全島、海抜0メートル。サイクロンでは島全体が地理上
から消え、多くの犠牲者を出したが、その後も川の浸食errosionが激しく、私がいた当
時と今では島全体が半分近く南に移動したような形になっているそうだ。
バングラデシュは公式には1971年12月の第3次印パ戦争で独立したのだが、私が着任した
頃には日々、全土でパキスタン軍とその地元部隊であるラサカルに対するムクティ・バ
ヒニ(ベンガル解放軍)のゲリラ的闘争が行われていた。
ロフィークは私より6、7歳は若いはずなので、当時はせいぜい24,5歳だったかと思うが、
インドで軍事訓練を受け、仲間を率いて故郷のハチヤ島に夜間上陸を敢行、一夜にして
全島からパキスタンの武装勢力を駆逐した。
それ以前私は、当然、パキスタン側とも折衝し、必要な支援も行っていたが、それはあ
くまでも島民のためであり、政治的には後ろ指を差される覚えはない。それでも、島内
唯一の外国人ということで、私を拘束するか銃殺するかという議論が結構あったそうだ。
幸い、ロフィークの父親(弁護士でメッカ巡礼経験者=ハジの資格を持つ紳士)が私を
援護してくれたり、同僚の「東パ」赤十字のサイクロン対策担当であるハルン・アルラ
シドくんやハチヤ在住の元パキスタン空軍将校のモイン・ウディン・アーメドくんらも
立証してくれ、事なきを得た。
あれから40年の月日が経ち、当時の拙著『血と泥と- バングラデシュ独立の悲劇』(読
売新聞社)がNHKのラジオ日本でベンガル語により連続海外放送され、昨年春、それを聴
いたダッカの出版社から出版されるということもあり、このたび京大の招きによるロフ
ィーク氏来日の機会に、こんな立派な盾を頂戴することになった。
■バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾②
http://www.worldflags.jp/879/
(ダディの国旗の世界 2013年11月26日)
1972年1月には、「西パ」の牢獄にいたシェイク・ムジブル・ラーマン(初代首相)がロ
ンドン経由釈放され、私は国際赤十字を代表してダッカの空港に迎え出た。そのまま元
競馬場に100万人(主催者発表)を集めた独立式典では旧こしらえの演壇に、これまた唯
一の外国人として乗せられた。
後にラーマン首相とは誕生日が同じであることなどもあって、親しくなり、現国旗の中
央にあった黄色のシルエットで描いたバングラデシュの国土の部分は国旗の製作上、ま
た、大旗が翻りやすくするため取り外したほうがいいというおせっかいまでした。訪日
時には歓迎式典のプロデューサーとなり、東京湾から和歌山県串本町まで、一晩、一緒
に航海した。
最後は家族のほとんどとともに凶弾に倒れたが、国づくりの第一歩をこのラーマン首相
が進めたことは間違いない。それゆえにいまでも「建国の父」として崇められている。
バングラデシュは私が若き日の情熱を傾けた、第2の故国である。
■アパレルの丸久、バングラ縫製工場増強 生産能力6割増
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO63183540W3A121C1LA0000/
(日本経済新聞 2013年11月27日)
アパレルメーカーの丸久(徳島県鳴門市)は2014年7月をめどにバングラデシュの縫製
工場の生産能力を6割増強する。増強部分は綿100%の良質の生地を使用した日本向け子
供服などの生産にあてる。投資額は3億円。最近の円安傾向に対応し、増加する輸入コ
ストの円滑な転嫁を進めるため高付加価値製品を強化する。
首都ダッカ郊外の輸出加工区にある工場で2階建ての建物を5階建てに増築し、6000
平方メートルの延べ床面積を新たに確保する。来年1月に着工。生産能力を現在の6割
増の月産110万着に増強する。増産に合わせ、現地の従業員数を現在の2200人から3200人
に増員する。
増強部分の生産能力の約5割を日本向けの高付加価値製品の生産にあてる。残りの部
分は欧州向けに振り向け、生産品目は今後詰める。
日本向けの高付加価値製品はインドなどで生産する綿花を原料とした綿100%の生地を
使用する。生地は欧州の主要アパレルを通じてバングラデシュに移転された技術で生産
し、しなやかで柔らかい風合いが特長だ。主に子供服を生産し、価格はTシャツが700~
1500円、トレーナーが1500~2000円程度。日本市場で主流となっている合成繊維を使用
した中国製の低価格品より25~30%高くなる。
バングラデシュ工場は12年9月に縫製・プリント工場の生産能力を2倍の月産70万着
に増強、13年7月からフル稼働状態に入っている。この増強部分の9割を日本向けの高
付加価値製品の生産にあて、10月から量販店向けに納入を本格的に始めた。
同社は円安の進展による輸入コストの転嫁が進まず、収益悪化の要因となっていた。
「デザインの変更だけでは価格アップは難しい。高品質の生地を採用した高付加価値商
品の投入で価格転嫁を含めた単価アップを進める」(平石雅浩社長)。バングラデシュ
工場のさらなる増強で高付加価値品の生産に弾みをつけ、収益構造の改善を目指す。
丸久はバングラデシュのほか、中国、タイに工場を持ち、日本の本社は開発工場の役
割を担っている。13年3月期の売上高は約85億円。
■バングラデシュに対する貧困削減戦略支援無償資金協力に関する書簡の交換
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_000356.html
(外務省 2013年11月28日)
1 本28日(現地時間同日),バングラデシュ人民共和国の首都ダッカにおいて,我が方
佐渡島志郎駐バングラデシュ大使と先方ムハンマド・アブル・カラム・アザド財務省経
済関係局次官(Mr. Md. Abul Kalam Azad, Secretary, Economic Relations Division,
Ministry of Finance)との間で,5億円の貧困削減戦略支援無償資金協力に関する書簡
の交換が行われました。
2 これまで我が国などが教育分野の支援を継続してきたバングラデシュでは,初等教育
就学率が向上し現在では9割を超えました。しかし,初等教育を卒業する生徒の割合を示
す修了率は未だ7割程度にとどまり,修了率を改善するための教育の質の向上が喫緊の課
題となっています。この協力は,バングラデシュ政府の初等教育セクター開発プログラ
ムの実施を通じた質の高い初等教育の完全普及という同国の政策目標の達成を包括的に
支援するため,援助資金を直接先方政府に供与するものです。
3 この協力では,我が国が同国でこれまで実施してきている技術協力プロジェクト「小
学校理数科教育強化計画」から得られた成果・教訓を活かしつつ,バングラデシュ政府
に対する政策レベルの支援を強化することにより,同国初等教育の課題である質の向上
に向けた高い開発効果が期待されます。
(参考)
バングラデシュは,面積約14万4千平方キロメートル,人口(国内在住)約1億5,250
万人(2013年,バングラデシュ統計局)であり,人口1人当たりのGNI(国民総所得)は
830米ドル(2012年,世銀)
■憂楽帳:目ぢから
http://mainichi.jp/opinion/news/m20131129k0000e070197000c.html
(毎日新聞 2013年11月29日)
3年ほど前にバングラデシュを訪ねた。工場労働者の基本給が月74ドル(約740
0円)の最貧国。でも、人件費が高騰する中国を逃れ、衣料品などの生産拠点をバング
ラに移す動きも活発で、現地は高度成長の真っただ中だ。
一番印象に残っているのは、働く人たちの目。目ぢからと言った方が良いかもしれな
い。「親に牛を買ってやる」と、ニット工場で黙々と編み機に向かう裸足の青年。低賃
金を武器に「日本企業に来てほしい」と訴える貪欲な工場長。「テレビを買えた」と白
い歯を見せた2児の母。真っすぐなまなざしはどれも「明日の暮らしはもっと良くなる」
という自信に満ちていた。
当時の日本はデフレのトンネルの中。あのまなざしがやけにまぶしく、経済的に豊か
なはずのこちらが元気をもらったような気がした。
あれから3年。デフレの長いトンネルはやっと終わろうとしている。高度成長は期待
しないが、あとは仕事と給料が増えていく自信が持てれば……。もらった元気を返せる
ようになってあの場所を訪ねてみたい。
■バングラデシュ 選挙巡る衝突で死傷者も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131129/k10013461291000.html
(NHK News 2013年11月29日)
バングラデシュで、来年1月に予定されている議会選挙を巡り、中立な選挙管理内閣の
発足を求める野党側が激しい抗議活動を続けていて、治安部隊との衝突などで、これま
でに21人が死亡し、数百人がけがをしました。
バングラデシュでは、今月25日、選挙管理委員会が、任期満了に伴う議会選挙の投票
を来年1月5日に行うと発表しました。
しかし、今の内閣の下では公正な選挙は期待できないとして、中立な選挙管理内閣の発
足を求めてきた野党側が反発し、全土で激しい抗議活動を行っています。
野党の支持者らは、交通をまひさせることをねらって、鉄道の線路を引き剥がして列車
を脱線させたり、走行中のバスに火を放ったりしていて、これを阻止しようとする治安
部隊と各地で衝突しています。
現地からの報道によりますと、一連の抗議活動と衝突によって、この3日間で少なくと
も21人が死亡し、数百人がけがをしました。
また、首都ダッカ近郊のガジプールでは、外国に輸出する衣料品を製造している縫製工
場が、暴徒化した一部の従業員によって放火され、全焼しました。
混乱の背景には、ハシナ首相と、最大野党バングラデシュ民族主義党のジア元首相の長
年にわたる確執があることから、与野党が歩み寄るのは容易ではないという見方が広が
っており、さらなる衝突が懸念されています。
■野党連合、選挙不参加=争乱で22人死亡-バングラ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120200894
(時事通信 2013年12月02日)
【ニューデリー時事】バングラデシュの野党連合は2日、現政権下では選挙の中立性が
保証されないとして、来年1月に予定される総選挙への不参加を表明した。
同国ではハシナ政権が選挙日程を発表して以降、反体制派が手製の爆弾を爆発させた
り、列車を脱線させたりする抗議活動を展開。AFP通信によると、これまでに22人
が死亡するなど混乱が続いている。
■バングラデシュで縫製工場火災、日米欧の衣料大手に製品納入
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AS07I20131129
(ロイター 2013年11月29日)
[ダッカ 29日 ロイター] -バングラデシュ当局によると、首都ダッカから40キ
ロメートル離れたガジプールで29日、世界の衣料小売り大手に製品を納入している縫
製工場が大規模な火災で全焼した。火災の原因は、同僚のひとりが警察の発砲で死亡し
たとのうわさに怒った従業員が火をつけたためとみられている。
今のところ負傷者は報告されていない。消防当局は全焼した10階建てのビル周辺で消
火活動を継続している。
現場のロイター・カメラマンによると、火災で焼損した衣料品につけられたブランド名
には、米アパレルのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ とギャップや米小売り
大手ウォルマート・ストアーズがあった。
その他にも、香港の利豊、英マークス・アンド・スペンサー(M&S)、シアーズ・カ
ナダ、ファーストリテイリングの「ユニクロ」やスペインのインディテックスの「ザラ」
を含むブランドが見られた。
バングラデシュ衣料品製造業・輸出業組合のアティクル・イスラム代表によると、全焼
した工場は国内上位10位に入る規模だったという。
工場のオーナーは、従業員は1万8000人に上るが、深夜に火災が発生した際には誰
も残っていなかったと述べた。
衣料品の輸出で世界第2位のバングラデシュにとって縫製業は基幹産業。
ただ、4月に首都ダッカ近郊で1100人余りが死亡した縫製工場の倒壊事故を含め、
一連の工場での事故によってバングラデシュの劣悪な労働環境と低い賃金に国際的が関
心が集まっている。
■販売会:クリスマス・マルシェ Vol.5 港区
https://www.facebook.com/fairworldforwomen
(港区コミュニティカフェ 12月2日~6日)
フェアトレードの出展ブランド
◆Shilleikon(シレイコン)
http://shilleikon-japan.weebly.com/
『生まれた場所、人種、性別などで差別があって欲しくない!』ベンガル人が90%を
占めるバングラデシュ。少数派のマニプリは手織物を通してフェアな社会を目指すため
立ち上がり「Shilleikon」(シレイコン)を始めました。繊細で丁寧な手織物は使うほ
どに柔らかくなり手放せなくなります。手に取って是非ご覧下さい
◆AngKyut (アンキュート)
http://www.facebook.com/angkyutJP
UPcycle&CommunityFairTradeのAngKyut-アンキュート-はNPO法人ハロハロがプロデュー
ス。フィリピンの廃材を用いて、1日100円以下で生活するフィリピンの貧困層の人々と
ともに作ることで、”魅力的に”働き生きるチャンスを広げるカワイイ雑貨です。
◆GNADUU(ナドゥー)
スリランカの戦争と津波で被害を受けた女性たちの自立を目指して裁縫センターを運営
しています。
◆Saoban(サオバン)
http://www.saobancrafts.com/jp/
私たちは、ラオスの女性の自立支援を通したコミュニティ開発を2005年より行っていま
す。ラオスの北から南まで合計300人以上の「お母さん」たちと一緒に働いています^_^
◆Tammy’s Treats(タミーズトリーツ)
https://www.facebook.com/tammystreats.fairtrade?directed_target_id=0
カンボジアで、農村地域に住む女性や若者たちを対象に、ハンディクラフトの生産を通
じた雇用創出とエンパワメント(自立)を目的として設立されたVillageworksの商品で
す。人々が生計の手段を身につけることで、仕事に対する誇りや生きる価値を見出すこ
とができるよう活動しています。
◆なごみ工房
なごみ工房はスリランカのグリーンフィールドというプランテーションから直接茶葉を
仕入れています。ヨーロッパを経由していないので、良質な紅茶を安価でご提供できま
す。
◆ティナクラ織の会「カフティ
ティナラク織の会「カフティ」は、団体名の通り、ティナラク織という珍しい織物とそ
の製品をご紹介しています。
日本では国宝級の「芭蕉布」、ティナラク織はフィリピンの芭蕉布なのです。
バナナの仲間である芭蕉の幹の繊維をつむいで草木染し、腰機で織り上げ全工程に3ヵ月
かかる大変手の込んだ織物です。

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