◆イベント情報◆
・TV放送:未来世紀ジパング 『アジアを悩ます大渋滞 日本の技術で解消せよ』 9/1
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/next/#section1
・よこはま国際フォーラム2014 リキシャレースで広がる輪 (2014) 9/6
http://aoba-lounge.com/images/JKIKAKU/koenkai/201410/topics-ko2014-jpn.pdf
・【INDAS】[2014年度 現代インド・南アジアセミナ―] 9/15
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/blog/seminar/indas_20140915-17
・「ミドリムシが地球を救う」~逆境を跳ね返す起業力~ 9/19
http://mba.globis.ac.jp/seminar/detail-4213.html
・バングラデシュ×瀬戸内アートドキュメンタリー&リキシャレース映画上映会 9/21
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/2014/140921_01.html
・写真展「アートに満ちたバングラデシュ」 9/12~9/25
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/experience/exhibition/hall/2014/140912_01.html
・先進国に学ぶ、途上国に学ぶ。両国の未来のために。 9/28まで
https://readyfor.jp/projects/chereyouth
・第1回 イベント開催のお知らせ 文学から見たバングラデシュの歴史 10/3
http://ow.ly/A9Lb6
・グローバルフェスタ2014 10/4・10/5
http://www.gfjapan2014.jp/
・シャプラニール 海外協力のつどい 2014 10/11~10/12
http://www.shaplaneer.org/tsudoi14/
■見出し(2014年08月31日) No2014-48
◯第1回 バングラデシュディスカバリーライド
◯ユーグレナ、雪国まいたけから緑豆栽培会社株を取得
◯バングラデシュにおける緑豆栽培ソーシャルビジネス合弁会社の
株式等の取得に関するお知らせ
◯平成 25 年度国際石油需給体制等調査
アジアのエネルギー需給及び流通を取り巻く状況に関する調査報告書
◯“バングラデシュ2タカ貨幣入り平成26年銘貨幣セット”を贈呈
◯第27回原子力委員会定例会議
◯Topics福島No.51 独立行政法人 日本原子力研究開発
◯外務省: 米の生産量の多い国(モミ量) 世界いろいろ雑学ランキング
◯セミナー「バングラデシュ・ビジネス最新情報」:
ビジネス環境と具体的な進出方法
◯途上国研修「LDC知財庁行政コース」を行いました。
◯マイクロ・データの収集 ―開発途上国の企業と個人―
◯【特別セミナー】9/19(金)19時30分開催「ミドリムシが地球を救う」
~逆境を跳ね返す起業力~ 株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲充氏
◯【INDAS】[2014年度 現代インド・南アジアセミナ―]
■第1回 バングラデシュディスカバリーライド
http://www.bangladesh-discoveryride.com/24540212153520138917.html
(Bangladesh Discovery Ride)
イベント要項
大会名称:第1回 バングラデシュディスカバリーライド
主催 :一般社団法人コグウェイ
(英文名:Cog-way Cycling and Cultural Exchange Association )
主管 :バングラデシュディスカバリーライド実行委員会
(英文名:Bangladesh Discovery Ride Committee)
後援 :在バングラデシュ日本大使館、独立行政法人国際協力機構(JICA)
開催日時:2014年11月22日(土)~11月29日(土)
※全8日間(内、サイクリングは3日間)
走行場所:バングラデシュ チッタゴン区域(チッタゴン→ バシカリ →ハルバン
→コックスバザール → イナニビーチ)
走行距離:200km (3日間の総距離)
募集定員:50名 (日本を含む諸外国からの応募者で構成)
※本募集とは別に 約30名のバングラデシュ人サイクリストが参加
申込受付期間:2014年8月4日(月)~2014年10月19日(日)
※先着順で受付け、定員になり次第〆切ります。
参加費用:通常109,800円-
※参加費用に現地までの航空券は含まれません
※お申し込みが早ければ早いほど費用が安くなる、「早割プラン」があります (詳細
こちら)
http://www.bangladesh-discoveryride.com/124521250512531124883000336796.htm
l#fee
※チッタゴンから参加される在バ外国人の方は、別途お問い合わせ下さい。
http://www.bangladesh-discoveryride.com/contact.html
イベント日程
日付:Day1 11/22(土)
アクティビティ
夜 ダッカ集合
ダッカ空港にて現地集合。必ず指定の時間に到着する便でお越しください。
空港までお迎えに上がります。
滞在地:ダッカ
日付:Day2 11/23(日)
アクティビティ
午前 ダッカ市内観光と最終ゴミ処理場の視察
ポイ捨ての実態や、リサイクルの必要性等をダッカ市内のゴミ処理場視察を
経て学習することで、本イベントテーマの1つであるゴミゼロキャンペーン
の必要性について理解を深めます。
午後 チッタゴンへ移動(ダッカから国内線利用)
夜 Welcome Party
サイクリストをはじめ、スポンサー、プレス、自治体関係者など全ての関係
者が参加し前夜祭を祝います。
滞在地:チッタゴン
日付:Day3 11/24(月)
アクティビティ
終日 サイクリング
休憩・昼食は、バシカリの村奥・サイクロンセンターの中にある古いお寺で
いただきます。併設している小学校へも訪問し子供たちと交流する時間があ
ります。
夕方 チッタゴンの村奥・少数民族の村の人々との交流会 兼 夕飯
夜の宴では各国からの参加者が、それぞれの国の歌や踊り、楽器などを紹介
しあいます。また、バングラデシュサイクリスト、村の人々を含む全員で、
地元の歌に合わせて踊り共に過ごします。
滞在地:ハルバン
日付:Day4 11/25(火)
アクティビティ
終日 サイクリング
交通量が少なく素朴で美しい田園風景の田舎道を走行します。外国人が訪れ
る事がめったにない村々で、出会う村の動物や人々との触れ合いを楽しんで
ください。
午後 コックスバザールへ移動
バングラデシュの伝統的な木製の船に乗って、コックスバザールの港へ移動
します。
世界一のロングビーチ、コックスバザールにて宿泊します。
滞在地:コックスバザール
日付:Day5 11/26(水)
アクティビティ
午前 メインビーチでゴミ拾いキャンペーン
コックスバザールビーチは、観光地であると同時にゴミポイ捨てが深刻な地
域であり、「バングラ社会のchangemaker」として〝格好いいシンボル”と
見なされているサイクリストが率先してゴミを拾うことでゴミ問題の課題提
起をメディアを通じ、バングラ全土に対して行います。
午後 サイクリング
イナニビーチまでサイクリングし、宿泊先のマーメイドリゾートにてゴール
をします。
夜 Farewell Party
サイクリング最終日の夜には、関係者全員でゴールを祝うシーフードBBQパー
ティを開催します。港町コックスバザールで捕れたての海の幸をお楽しみく
ださい!
滞在地:コックスバザール
日付:Day6 11/27(木)
アクティビティ
午前 自由行動
出発時間まで、マーメイドホテルでは、サーフィンやジェットスキーなどの
アクティビティを楽しめます。※ホテルオプションサービス
午後 ダッカへ移動(コックスバザールから国内線利用)
夕方~夜 自由行動
滞在地:ダッカ
日付:Day7 11/28(金)
アクティビティ
終日 フリータイム
ご自由にダッカの町をお楽しみください。ご希望により現地企業視察や、エス
ニック小物買い物ツアーなどの手配をお手伝いします。
滞在地:ダッカ
日付:Day8 11/29(土)
アクティビティ
早朝発(もしくは28日夜)のフライトで帰国
お客様ご自身で指定時間に出発する航空券を手配下さい 空港までお送りします。
■ユーグレナ、雪国まいたけから緑豆栽培会社株を取得
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXLASDZ27H7M_27082014TJ2000
(日本経済新聞 2014年08月27日)
ユーグレナ 雪国まいたけからバングラデシュの緑豆栽培会社「グラミン・ユキグニ
・マイタケ」(GYM)の株式を取得すると27日発表した。普通株49.49%分など、雪
国まいたけが保有する全てのGYM株を10月1日付で取得する。取得額は2300万円。
緑豆はもやしの原料で、ユーグレナは現地で作った安価な緑豆を日本のもやしメーカ
ーに販売する計画。
■バングラデシュにおける緑豆栽培ソーシャルビジネス合弁会社の
株式等の取得に関するお知らせ
http://www.euglena.jp/news/2014/0827.html
(株式会社ユーグレナ 2014年8月27日)
株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充)は、2014年8月27日付けで、
バングラデシュのGrameen Yukiguni Maitake Ltd.(以下、「GYM社」)の株式等を株
式会社雪国まいたけより2014年10月1日付けで取得する「株式等譲渡契約書」を締結し
たことをお知らせいたします。
GYM社は、ムハマド・ユヌス博士(2006年ノーベル平和賞受賞)が率いるグラミングル
ープのGrameen Krishi Foundation(以下、「グラミンクリシ財団」)、株式会社雪国
まいたけ、および九州大学がバングラデシュにて設立した合弁会社であり、貧困に苦
しむ農村地区の所得向上や生活改善を目指したソーシャルビジネスとして、もやしの
原料となる緑豆栽培「Mungbean Project(緑豆プロジェクト)」に取り組んでいます。
GYM社の取り組みは、世界で初の農業分野におけるソーシャルビジネスでもあり、国内
外で高い評価を集めております。
当社は、2013年10月1日にダッカ事務所を開設し、バングラデシュの子供たちにミドリ
ムシ入りクッキーを無償配布する「ユーグレナGENKIプログラム」を2014年4月1日より
開始しました。同プログラムは当社および協賛企業からの賛助金により運営する非営
利事業であり、バングラデシュの子供たちの栄養問題の解決という社会的意義に資す
る取り組みという点において、GYM社が取り組むソーシャルビジネスと同じ価値観・使
命感を持っています。今回の株式等の取得を通じて、バングラデシュの発展に向けて
さらなる貢献の推進と、バングラデシュにおける将来のビジネス展開を見据えて、ユ
ーグレナの認知度向上を目指して参ります。なお、GYM社の会社設立の趣旨にしたがっ
て、GYM社が現地で獲得した利益は、原則として現地でのソーシャルビジネスに全て充
当されます。
また、日本において当社は、GYM社から輸入した緑豆を日本国内のもやしメーカー等
に販売することによる収益を見込んでおり、今後当社の収益事業へと成長させていく
方針です。
◆ Mungbean Project(緑豆プロジェクト)のバングラデシュへのメリット
バングラデシュでは国民の大半が農民であるにもかかわらず、地方の農村と農民に貧
困が多く見受けられます。そのため、農村において雇用の創出と栄養価の高い食糧の
提供が急務となっています。GYM社は本プロジェクトを通じて、農村地区における貧困
層に対して緑豆栽培という雇用の創出を行うとともに、栄養価が高い緑豆を現地で安
価に販売することで農村地区の栄養改善に貢献します。また日本の農業技術およびハ
イテクシステムの導入により、農民の栽培技術習得をサポートし、単位当たりの収穫
量・品質および収入の向上も実現します。
◆ Mungbean Project(緑豆プロジェクト)の日本へのメリット
日本では、国内で消費するもやしの原料となる緑豆のほぼ100%を海外からの輸入に依
存しています。さらに、その約90%を中国産が占め(その他、約10%はミャンマーから
輸入)、近年の世界的な食糧価格高騰により、他の穀物同様、緑豆でも大幅な価格上
昇に見舞われています。GYM社がバングラデシュにおいて栽培した緑豆を日本に輸入す
る事で、日本のもやしメーカーは中国以外に緑豆の供給源を確保し、今後のもやし生
産に対するリスク回避を行うとともに、マーケット価格変動への対応が可能となりま
す。
◆ Mungbean Project(緑豆プロジェクト)の当社へのメリット
日本において当社は、GYM社から輸入した緑豆を日本国内のもやしメーカー等に販売す
ることによる収益を見込んでおり、日本国内における中国以外の安価な緑豆に対する
潜在的な需要を踏まえて、今後当社の収益事業へと成長させていく方針です。一方、
バングラデシュにおいて当社は、当社と同じ価値観・使命感をもつソーシャルビジネ
スに新たに取り込むことで、当社の企業理念「人と地球を健康にする」ことの実現を
目指すと同時に、グラミングループとの関係強化や現地での知名度向上を通じて、現
地における将来的なミドリムシ食品事業の展開に向けた布石を打つことが可能となり
ます。
◆GYM社の概要
(1)名称 Grameen Yukiguni Maitake Ltd.
(2)所在地 Grameen Bank Complex, Level-13, Mirpur-2, Dhaka-1216, Bangladesh
(3)代表者の役職・氏名 Chairman:Professor Muhammad Yunus
(4)事業内容 バングラデシュにおける緑豆の栽培、販売及び輸出等
(5)資本金 7百万バングラデシュタカ(BDT)
(6)設立年月日 2011年7月11日
(7)大株主及び持株比率 Grameen Krishi Foundation:普通株式50.51%
株式会社雪国まいたけ:普通株式49.49%、優先株式100%
(8)上場会社と当該会社との関係 資本関係 なし
人的関係 なし
取引関係 なし
(9)当該会社の財政状態
(2013年12月末) 純資産:12,597千BDT
総資産:109,263千BDT
◆ 株式等の取得の相手先
株式会社雪国まいたけ
◆ 取得する株式等の概要及び取得価額
(1)株式会社雪国まいたけが所有する全てのGYM社株式(議決権割合49.49%相当の普通
株式、および
無議決権優先株式)、(2)株式会社雪国まいたけがGYM社に対して所有する全ての債権
(緑豆購入のための前渡金の返還請求権で、緑豆を輸入した際には代金と相殺)、お
よび、(3)株式会社雪国まいたけが所有するもやし関連の商標: 総額約23百万円
◆ 株式等の取得予定日
必要な手続きを経て、2014年10月1日に取得を完了する予定です。
◆ 今後の見通し
2014年10月1日を株式等取得予定日としているため、2014年9月期の連結業績への影
響はありません。
2015年9月期の連結業績予想は、2014年9月期本決算発表時に予定しております。
<株式会社ユーグレナについて>
売上高: 2,091百万円(連結、2013年9月期)
従業員数: 81名(連結、2014年8月1日時点)
事業内容: 2005年に世界で初めて微細藻類であるユーグレナ(和名:ミドリムシ)の
屋外大量培養技術の開発に成功。そのユーグレナを利用し、機能性食品、化粧品等の
開発・販売を行うとともに、水質浄化やバイオ燃料の生産に向けた研究を行っていま
す。2012年12月東証マザーズに上場。
以上
■平成 25 年度国際石油需給体制等調査
アジアのエネルギー需給及び流通を取り巻く状況に関する調査報告書
www.meti.go.jp/meti_lib/report/2014fy/E004372.pdf
(一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 平成26年3月)
第 1 章 世界のエネルギー需給展望
第 2 章 アジア主要国の石油・天然ガス確保に向けた取組み
第 3 章 アジア主要国の精製業と石油流通
3-4 燃料補助、価格抑制政策の動向
3-4-9 バングラデシュ
3-5 石油精製業・流通に係る戦略
3-5-11 バングラデシュ
第 4 章 我が国を取り巻く状況
4-4 他国からの投資や NOC との事業提携の動向
4-4-11 バングラデシュ
添付資料
図 2-11-1 バングラデシュの主な開発鉱区とパイプライン網の位置
表 2-11-1 バングラデシュの天然ガスのガス田別生産量(2011 年)
■“バングラデシュ2タカ貨幣入り平成26年銘貨幣セット”を贈呈
http://www.mint.go.jp/koushin/topics/zoutei_20140820.html
(造幣局 2014年8月22日)
平成26年8月20日(水曜日)、造幣局理事長の新原芳明が、駐日バングラデシュ
人民共和国大使館を訪問し、マスード・ビン・モメン駐日バングラデシュ人民共和国
特命全権大使に、バングラデシュ2タカ貨幣入り平成26年銘貨幣セットを贈呈いた
しました。
造幣局では、平成24年11月に、バングラデシュの一般流通貨幣である「2タカ貨
幣」5億枚の製造について、バングラデシュ中央銀行より受注し、平成26年4月に
納入が完了しました。造幣局がステンレス貨幣を製造したのは、1871(明治4)
年の創業以来、初めての出来事であり、外国の一般流通貨幣を受注したのは戦後初め
てとなります。
このことについては、日本国内で大きな関心を集め、好意的に受け取っていただきま
した。これを受けて、造幣局では、国民の皆様に、この2タカ貨幣に触れていただく
機会を提供すべく、バングラデシュ中央銀行と協議を行ったところ、同中央銀行には
肯定的に受け取られ、造幣局がバングラデシュの法定通貨である2タカ貨幣を製造し、
それを貨幣セットに組み込んで販売することについて、同中央銀行の承認を得られま
した。
その結果、造幣局では、この2タカ貨幣を組み込んだ“バングラデシュ2タカ貨幣入
り平成26年銘貨幣セット”の通信販売を行っているところです。
■第27回原子力委員会定例会議
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2014/siryo27/index.htm
(内閣府原子力委員会 2014年08月19日)
平成26年8月19日(火)10:30~
中央合同庁舎8号館5階共用C会議室
議題
(1) Japan-IAEA Joint原子力エネルギーマネジメントスクールの開催報告について
(独立行政法人日本原子力研究開発機構 原子力人材育成センター長 村上博幸氏、同
原子力人材育成センター統括アドバイザー 山下清信氏)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2014/siryo27/siryo1.pdf
研修生の内訳
外国人研修生 21名(9) (16か国)
ハ゛ンク゛ラテ゛シュ、タイ、チェコ、ハンカ゛リー、ホ゜ーラント゛、リトアニ
ア、UAE、以上男性1名
イント゛ネシア、マレーシア 、カサ゛フスタン、中国、フィンラント゛、以上女性
1名
韓国 2名(1)、 ヘ゛トナム 3名(2)、トルコ 2名、 南アフリカ *2名(1)
年齢28~53(平均35.5)
電力 1名、 メーカ 2名、研究所 3名、大学 3名、 官公庁 12名
日本人研修生11名(1)
電力 5名(1)、メーカ 3名(*1名オフ゛サ゛ーハ゛ー)、原子力機構 2名
原産協会 *1名
年齢26~34(平均29.4)
(2) アジア原子力協力フォーラム(FNCA)「原子力発電のための基盤整備に向けた
取組に関する検討パネル」第6回会合の開催について
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2014/siryo27/siryo2.pdf
1.共 催 内閣府、原子力委員会、ベトナム原子力研究所(VINATOM)
2.開催日 平成26年8月26日(火)~27日(水)
3.開催場所 ベトナム・ハノイ(モーベンピックホテル)
4.参加予定国
バングラデシュ、中国、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国、
マレーシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム
(3) その他
配付資料
(1)Japan-IAEA joint原子力エネルギーマネジメントスクールの開催報告
(2)アジア原子力協力フォーラム(FNCA)「原子力発電のための基盤整備に向けた取
組に関する検討パネル」第6回会合の開催について
(3)第25回原子力委員会定例会議議事録
■Topics福島No.51 独立行政法人 日本原子力研究開発
http://fukushima.jaea.go.jp/magazine/pdf/topics-fukushima051.pdf
http://fukushima.jaea.go.jp/magazine/
(日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 2014年08月12日)
アジアから来た13人が、放射線サーベイを研修
7月としては過去最強クラスといわれた台風8号の影響を考慮し、日程を延期して福
島県楢葉町で実施されたサーベイ実習。雲はあるものの 30 度近い気温。蒸し暑い。
しかしアジア諸国の研修生たちは、暑そうなそぶりは一切見せない。
このサーベイ実習は、文部科学省から「放射線利用技術等国際交流(講師育成)」の
受託事業として行われている研修の一つ。1996 年にインドネシアとタイを対象として
始まった。今年はバングラデシュ、インドネシア、カザフスタン、モンゴル、フィリ
ピン、タイ、ベトナム、マレーシアの8か国から来た13名が、サーベイ実習に参加
した。
福島県で実習が行われるのは、2011 年から今年で4回目。昨年からは楢葉町役場のご
協力により、同町の休耕田で行っている。今年も、去年と同じ休耕田で行われた。
報道陣が見守る中、バスから降りるとすぐに実習の準備。右の写真は、必要な機材を
確認し機材を運ぶ研修生たちのようすだ。今年は去年参加した研修生が一人アドバイ
ザーとして参加しているので、スムーズに事が運ぶ。
一昨年 8 月に警戒区域から避難指示解除準備区域になり、今年(平成 26 年)の 2 月
には、常磐自動車道(広野 IC~常磐富岡 IC 間)が再開。6 月には JR 常磐線広野(
広野町)-竜田(楢葉町)間が運転再開され、住民の帰還への準備が一歩一歩進んで
いる。こころなしか周辺を行き交う道路の交通量も去年より増加しているようだ。
今回の研修内容は、「空間線量率の測定」「土壌・草および水の試料採取」「空気サ
ンプルの採取」の3つ。まずは、ダストサンプラーで 1 時間程度空気を採取。掃除機
のような吸引音が鳴り響く。
続いては、土壌の採取。シャベルで丁寧に土を掘り、容器に天地を変えずに入れる。
各班に分かれた研修生たちは、長期の研修の中でチームワークが培われたのか、非常
に和やかな雰囲気で作業をこなしていく。
バングラデシュから来た研修生は、「福島に来るまでは、私ばかりでなく、多くの人
が福島の放射線レベルは非常に高いものだと思っていた。しかし、福島に来て実際に
計ってみると、0.2μSv/h とバングラデシュのバックグラウンドとほとんど同じレベ
ルで、全く問題のないことがわかった。このことを母国の人たちにも伝えたい」と福
島の現状の率直な感想を、地元記者の取材に熱く伝えていた。
マレーシアの女性研修生も同様に答えており、各国の自然放射線の状態も知ることが
できた。
サーベイ実習の後に立ち寄った、天神岬スポーツ公園の南側から見える景色が、右の
写真だ。
そこにはクレーン車と黒い塊が積み上がっている「仮置き場」、そして「広野火力発
電所」の煙突。どちらも大きい施設だからかとても近く見える。
震災から3年が経過し、マスコミの関心も高まったアジアからの外国人研修。福島で
の
実習体験が、今後、原子力の人材育成に役立つことを祈る。
■外務省: 米の生産量の多い国(モミ量) 世界いろいろ雑学ランキング
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/rice_much.html
(外務省 )
米の生産量の多い国(モミ量)
(単位:トン 出典:Food and Agriculture Organization of the United Nations
(FAO) – FAOSTAT – Production, Crops, Rice, Paddy, 2012(国際連合食糧農業機関
(FAO)「FAO統計データベース」(生産、作物、米(モミつき)(2012年))))
順位 国名 生産量(トン)
1 中華人民共和国(中国) 2億428万5,000
2 インド 1億5,260万
3 インドネシア 6,904万5,141
4 ベトナム 4,366万1,570
5 タイ 3,780万
6 バングラデシュ 3,388万9,632
7 ミャンマー 3,300万
8 フィリピン 1,803万2,422
9 ブラジル 1,154万9,881
10 日本 1,065万4,000
■セミナー「バングラデシュ・ビジネス最新情報」:
ビジネス環境と具体的な進出方法
https://www.jetro.go.jp/jetro/japan/kobe/events/20140829027-event
(ジェトロ神戸 )
ジェトロ神戸では、「チャイナ+1」として、今、注目されているバングラデシュに焦
点を当て、最新ビジネス環境から具体的な進出事例までご紹介するセミナーを開催し
ます。バングラデシュでのビジネスに関心をお持ちの皆様、是非、本セミナーにご参
加下さい。
日 時:2014年9月19日(金曜) 14時00分~16時30分
場 所:神戸商工貿易センタービル他のサイトへ 14階 神戸貿易協会 第一、二会議
室 (神戸市中央区浜辺通5-1-14)
内容
<第一部>
「バングラデシュのビジネス環境」
ジェトロ・アジア支援課 課長(前 ジェトロ・ダッカ事務所 所長)鈴木 隆史
<第二部>
「具体的な進出事例」
加美電機株式会社 代表取締役会長 池田 一一 氏
主催・共催
ひょうご・神戸国際ビジネススクエア(ジェトロ神戸、ひょうご海外ビジネスセンタ
ー、神戸市アジア進出支援センター)、みなとコンサルティング株式会社
後 援:株式会社みなと銀行
参加費:無料
定 員:50名 (先着順) ※定員になり次第、締め切ります。
お申し込み方法
添付の「申込書」に必要事項をご記入の上、みなとコンサルティング株式会社 海外事
業部(Fax:078-333-3890)へ送付願います。
お申し込み締め切り:2014年9月17日(水曜)
お問い合わせ先
みなとコンサルティング株式会社 海外事業部(担当:畑野、木村)
Tel:078-333-3895 Fax:078-333-3890
ジェトロ神戸(担当:平林)
Tel:078-231-3081 E-mail:kob@jetro.go.jp
案内書・申込書PDF (141 KB)
https://www.jetro.go.jp/events/item/20140829027/annnai.pdf
■途上国研修「LDC知財庁行政コース」を行いました。
http://www.jpo.go.jp/shoukai/soshiki/photo_gallery2014081401.htm
(特許庁 2014年8月15日)
特許庁では、途上国の知的財産制度の整備を促し、途上国経済の自立的な発展を通じ
て、世界経済の持続的な成長に寄与するべく、途上国における知的創造サイクルの確
立に向けた取組を支援しています。1996年からは、アジア太平洋地域を中心とする途
上国から研修生を招き、研修を行うことで、知的財産権の保護強化のための人材育成
を積極的に支援しています。
7月22日(火曜日)から7月29日(火曜日)にかけて実施した「LDC知財庁行政コース」
は、後発開発途上国(LDC)の知的財産庁職員を対象とした研修プログラムです。この
プログラムは、知的財産権保護の重要性やその普及啓発施策などについて、研修生の
知識や理解を深めることを目的としています。本プログラムに参加した23名の研修生
は、日本の知的財産権制度の概要や知的財産をとりまく国際的な課題、日本の中小企
業支援施策に関する講義を受講し、その知見を深めるとともに、講義の内容について
活発な意見交換を行いました。
招へい国
バングラデッシュ、ブータン、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ネパール、エチオ
ピア、マダガスカル、マラウィ、セネガル、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、マリ
(計23名)
◆WIPO研修/情報化コース:2014年10月27日から2014年11月7日
招へい国
インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、パプアニューギニア、チ
リ、シンガポール、ブルネイ、メキシコ、バングラデッシュ、カンボジア、インド、
ラオス、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、ブラジル、ARIPO(アフリカ広域知的財
産機関)、OAPI(アフリカ知的財産機関)、エジプト、南アフリカ、ケニア、ボツワ
ナ(計25名受け入れ予定)
◆WIPO研修/行政コース:2015年2月5日から2015年2月13日
招へい国
インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、チリ、シンガポール、ブ
ルネイ、ペルー、メキシコ、バングラデッシュ、カンボジア、インド、ラオス、ミャ
ンマー、パキスタン、ブラジル、OAPI(アフリカ知的財産機関)、モロッコ、アルジ
ェリア、ナイジェリア(計28名受け入れ予定)
■マイクロ・データの収集 ―開発途上国の企業と個人―
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/
http://d-arch.ide.go.jp/idedp/ZWT/ZWT201408_009.pdf
(アジ研ワールド・トレンド 2014年9月号)
●集計データ利用の居心地の悪さ
ある意味で仕方のないことだとは思うが、大学入学の際、経済学とは何かを知らずに
経済学部に入った。効用関数、生産関数等を習ったが、その際、教えている教授でさ
え、多くの生産物を「付加価値」として集計したり、数々の機械をひとつの「資本」
として集計することに困難や躊躇を感じていることを知った。
アジア経済研究所に入ってから、筑波大学の故久保雄志教授の指導のもと、マレーシ
ア、フィリピン、インドネシアの工業統計を用いて、生産関数を推計し、そこから導
かれる労働需要関数を分析した(参考文献②)。食品加工、繊維、木材・木製品、化
学製品、非金属鉱物、金属加工、機械といったような、いわゆる「中分類」(大分類
は農業、工業、サービス業といった分類)の産業データを時系列的に分類したのであ
るが、資本のデータとしては、企業の貸借対照表における資産を集計した「簿価」を
用いるか、または、毎年の投資額を、物価や減価償却を勘案しながら積み上げる「継
続棚卸法」しかなかった。しかし、例えば「繊維産業の資本」といっても、そこには
機械のみならず工場の建物が含まれるし、機械のなかにも紡績機、織機、編み機、ミ
シン、裁断機、アイロンといった様々な機械が集計されることになる。それらのうち
のいくつかは自動化が進んで多くの労働者の手が要らなくなっているが、ミシンはい
まだに一台に対して一人の労働者が張り付くのが原則である。製品にも、糸や布と衣
服の別があるし、衣服のなかにもファッション性の高い高価なものから、安価なTシャ
ツなどがある。それらを一緒に集計して、一国の産業の技術を測ることは、自分でや
っていながら、居心地の悪い作業であった。
●自分で集めるしかない
もっと対象の近くで何が起こっているのか見たい、と思った。生産の現場で、どんな
生産物が、どんな労働者によって、どんな機械から生産されているのだろうか。そこ
で二〇〇〇年頃、繊維産業の川下部門の縫製業に照準を定めて、成長著しいバングラ
デシュの縫製工場をいくつか回ったが、その生産物や機械の多様性は想像以上だった。
より正確な生産指標、投入指標を作成したいという気持ちと、工場の多様性をただた
だ覗きみたい、という二つの気持ちからバングラデシュの縫製工場の調査を企画した。
●調査対象に受け入れられるには
二〇〇一年初め、一人でバングラデシュの縫製工場を五軒訪問した。経営者に会うこ
ともできたが、彼らが「置いていけば書いておくから」と約束した質問票はひとつも
戻ってこなかった。片言のベンガル語を話す外国人が調査に訪れるのは珍しい、とい
う理由だけでは、企業家たちが協力してくれないことを悟った。
幸い、その年の春に二〇〇万円の資金を得、それを現地の政府系研究所であるバング
ラデシュ開発研究所(BIDS)に手渡すことにより、三人の研究者と五人の調査員
に三カ月程度、協力してもらえることになった。調査対象は、縫製業のなかでも、作
業工程が布を編む工程と、編んだ布を切って縫う工程に明確に分かれており、布を編
む工程の機械(丸編み機)の標準化が進んでいた(正確には、小さいインド製の機械
と、大きな東アジア製の機械に大別)ニットウェア産業に絞った。共同研究者の一人
は、業界団体の「バングラデシュ・ニットウェア製造業者・輸出業者組合(BKME
A)」の幹部を知っていたので、同組合の会長に面会して調査の趣旨を説明し、組合
から各メンバー企業に向けた、協力依頼のレターを書いてもらうことができた。この
レターを持ってニットウェア工場を回った。
●工場訪問
BKMEA加盟企業の多くが、首都ダカ中心部から東に車で一時間ほどの距離に位置
するナラヤンゴンジに立地していた。二〇〇一年七月中旬から九月中旬まで、ほぼ毎
日、BIDS研究員一人と筆者と五人の調査員がダカからナラヤンゴンジに通った。
毎朝九時にBKMEA本部前集合で、その日の予定を確認した後、七人が三チームに
分かれて、午前中に工場をそれぞれ二カ所回る。そして午後一時にナラヤンゴンジ市
内の食堂で一緒に昼食を取り、その後リーダーはBIDSに戻って翌日の訪問先の約
束を取り付け、残りのメンバーが午後もう一つか二つ工場を回る、というのが典型的
な一日の行動パターンであった。これを日曜日から木曜日まで続ける(バングラデシュ
は金曜日が休み)。金曜日には筆者が、集めた質問票を持ち帰り、宿舎でデータ入力
を行う。土曜日はBIDSでミーティングを行い、集めた質問票の整理をしつつ、筆
者がデータ入力をして気付いた問題点等を調査員達にフィードバックした(写真1)。
筆者は九月中旬に日本に帰ったが、チームは一〇月末まで工場訪問を続け、最終的に
二五一社から、生産物や機械、労働者、賃金、収入、費用等のデータを収集した。デ
ータはアジア経済研究所のサイト(参考URL)に公開されており、このデータを用
いた分析は、参考文献⑦として出版されている。
また、この現地研究所、当事者団体、アジア経済研究所の三者協力という方式を踏襲
し、二〇〇三年と二〇〇九年に、同僚の福西隆弘研究員、明日山陽子研究員らと、カ
ンボジア、ケニア、バングラデシュにおいて企業調査を実施し、表1のような標本(
工場)数のデータを得た。このデータを用いた分析結果は、参考文献①④⑧などとし
て発表されている。
これらの調査により、?バングラデシュのニットウェア産業の収益性(二〇〇〇年)は、
ばらつきが大きいものの、全体としては高いこと、?縫製品の貿易自由化が進んだ二〇
〇二年から二〇〇八年の間に、カンボジアやバングラデシュの縫製工の賃金は、実質
的に見ても上昇していたこと、?同期間に生産性上昇は、カンボジア企業において最も
急速で、バングラデシュ企業の生産性は微増にとどまること、?どちらの国でも、参入
企業の生産性が高く、退出企業の生産性が低い傾向にあること、が結論として得られ
ている。
●バングラデシュの障害者
バングラデシュで縫製工場を回っていて気になったのは、炎天下、辻々に毎日同じ障
害者達が待っていて、自分の障害の箇所を指し示して物乞いをしていることだった。
当時雇っていた運転手の指示を仰ぎ、運転手が「この人にはお金を上げるべきだ」と
判断した障害者には、毎日少額を寄付することにしていた。自分はバングラデシュの
貧困層が縫製工場に雇用されることを通じて、所得を得、徐々に生活水準を上げてい
く、という貧困脱却ストーリーを胸に描いて縫製工場の調査をしていたのであるが、
この障害者達は縫製工場に雇われそうもなく、私の貧困削減戦略の蚊帳の外に置かれ
ていることを意識した。
●フィリピン障害者調査
帰国後、聴覚障害のある同僚の森壮也研究員に、障害者の調査を行うことを提案した。
調査地としては、森研究員が既に研究蓄積のあるフィリピンを選んだ。現地研究所、
当事者団体、アジア経済研究所の三者連携は、この調査でも機能すると考えた。
しかし森研究員の考える当事者団体の調査への関与は、筆者がイメージしていたもの
より、さらに進歩的であった。森研究員は、障害者を調査員として雇用することを提
案した。当初筆者は、障害者を調査員として雇用した場合、移動や意思疎通に関して
困難があり得るし、そもそも、調査員になりたいと申し出るような障害者をみつけら
れるかどうか、不安であった。しかし森研究員は既に複数の障害当事者団体とネット
ワークを構築していた。そこでその人間関係を活用して、肢体不自由、視覚障害、聴
覚障害のいずれかを持つ障害者を雇用し、それらの障害者が、同じタイプの障害を持
つ障害者にインタビューするという調査計画を立てた(写真2、3)。
これによって、手話が理解できる「ろう者」には、直接手話で質問することが可能に
なった。そうでなければ、手話のできない調査員は、筆談で質問するか、または、本
人ではなく周囲の人々に、代理で回答してもらわざるを得なくなる。この点は、本研
究以前の障害者調査の大きな問題点であった。調査の様子は、参考文献⑤に紹介され
ている。
●フィリピン障害者の生計
調査のひとつの目的は、障害者の生計手段を探ることであった。どの程度の障害者が
経済活動に従事しているのか。どれだけの所得を得ているのか。また、所得の多寡の
決定因は何か。さらには、どのような社会環境要因が、障害者の生計向上に有用か。
このような問いに対するいくつかの回答が、参考文献⑥に与えられている。
具体的には、?障害者が、教育水準も所得も高いグループと、双方とも低いグループに
二極化する傾向にあること、?比較的男女の平等度が高いフィリピンにおいて、障害者
については女性の所得の低さが際立っていること、?障害者たちが属する社会グループ
のなかでは障害者自助団体の役割が、特に、障害者の権利等に関する情報共有の面で
大きいこと、が結論として得られた。
ちなみに、この調査で収集されたデータは、前述のアジア経済研究所のデータ・サイ
トに(個人情報を除いて)公開されている。
●おわりに―まずはやってみる―
開発途上国での調査は、思いどおりにならないことが多い。写真4は、前述の障害者
調査を実施した週に台風に襲われ、調査員が冠水した道路をトライシクルで移動して
いる様子を示している。
しかし自然条件以上に問題になるのは、現地の人々の協力である。外国人が調査をし
ていることに対して警察が警戒したり、そもそも当事者が非協力的だったりする。一
九九〇年代にコンゴ共和国で現地の人々を雇用して市場にキャッサバを卸すトラック
の調査をしたり、そのトラックに乗って生産地を訪問したりして調査していた同僚の
武内進一研究員(その研究成果は参考文献③)に羨望を感じ、筆者は「とてもあなた
のように現地を縦横に動いて調査する自信はない」と弱音を吐いたものである。氏の
答えは「あまり悩まないで、まずはやってみればいいんですよ」ということであった。
調査をするにあたっては標本の代表性等、神経を使うべき点は多いから、悩むことは
多いのだが、そのぐらいの心の持ちようでないと、調査時に起こる突発的事象に対応
できない、というのが、筆者の現在の結論である。
(やまがた たつふみ/アジア経済研究所 国際交流・研修室)
■【特別セミナー】9/19(金)19時30分開催「ミドリムシが地球を救う」
~逆境を跳ね返す起業力~ 株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲充氏
http://mba.globis.ac.jp/seminar/detail-4213.html
(グロービス経営大学院仙台校 2014年9月19日)
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長の出雲 充氏を仙台校にお迎えいたします。
「人と地球を健康にする」ことを理念に掲げて、
2012年に東証マザーズへの上場を果たした株式会社ユーグレナ。
ワカメやコンブと同じ「藻」の仲間で、動物と植物の両方の特徴を持ち、水と光と二
酸化炭素で育つミドリムシ(学名:ユーグレナ)は、生産効率は稲の約80倍とも言わ
れています。
その大量培養に世界で初めて成功した出雲氏と同社のビジネスは、世界経済フォーラ
ム(ダボス会議)Young Global Leaderへの選出をはじめ様々な賞を受賞するなど、い
ま世界から注目されています。
大学時代にバングラデシュを訪れ、世界の栄養事情に問題意識をもった出雲氏は、ミ
ドリムシの高い栄養化に着目したものの事業化は諦めて銀行に就職。その後、起業を
決意し、実現は不可能と言われた大量培養に挑み続けますが、培養の成功後も当初は
全く相手にされない時期が続きました。
逆境に立ちながらも、ミドリムシを食料として安価で大量に育てることで栄養失調を
地球上からなくすというというビジョンを諦めずに、どのように事業化に成功したの
か。そして、なぜ会社の危機を乗り越えて、株式上場まで導くことが出来たのか。当
日は同氏の率直な体験談も交えながらお話し頂きます。
概要
日 時:2014年9月19日(金)19:30-21:00
場 所:グロービス経営大学院仙台校
参加費:新規の方:2,000円
受講経験のある方:1,000円
※参加費は当日受付にてお支払いください。
定 員:60名
対 象:社会人経験をお持ちの方
(学生の方のご参加はご遠慮頂いております)
■【INDAS】[2014年度 現代インド・南アジアセミナ―]
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/blog/seminar/indas_20140915-17
(現代インド地域研究 2014年09月15日)
【日 時】2014年9月15日(月・祝)~17日(水)
【場 所】広島大学 東広島キャンパス 文学研究科2F B204大講義室
(〒739-8522 東広島市鏡山1丁目2-3)
URL:https://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/
【お問い合わせ】
NIHUプログラム「現代インド地域研究」京都大学中心拠点事務局
indas_office[at]asafas.kyoto-u.ac.jp(送信の際は[at]を@に変換する)
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/
Tel/ Fax: 075-753-9627
※多くの方からご応募いただきまして、誠にありがとうございました。 応募は締め切
らせていただきました。 (なお一般公開講義は申込不要ですのでどうぞ奮ってご参加
ください。)
平成26年度(2014年度)「現代インド・南アジアセミナー」募集要項 ダウンロード
>>
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/pdfs/2014SouthAsi
aSeminar.pdf
平成26年度(2014年度)「現代インド・南アジアセミナー」略歴書様式 ダウンロー
ド>>
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/pdfs/2013ryakurek
i.doc
平成26年度(2014年度)「現代インド・南アジアセミナー」 プログラム
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/pdfs/20140915_pro
gram2.pdf
チラシ:
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/pdfs/20140915-17_po
ster.pdf
9月15日 (月祝)
12:30 開場(大会議室)
13:00?13:10 宇根義己(広島大学)
「セミナー開講の辞」(B253 講義室)
13:10?13:30 参加者自己紹介
午後 講義
13:40-15:10 前杢英明先生(法政大学)
「南アジア・インドの自然環境とその多様性」
15:20-16:50 谷口晉吉先生(東京外国語大学)
「論文を書くということ―「ベンガルにおける部族とカーストをめぐって:
1つの歴史的試論」」(マクロヒストリー講座 11)
17:00-18:30 岡橋秀典先生(広島大学)
「現代インドの変貌と空間構造―地域差をどう捉えるか」
JR 西条駅周辺で懇親会
9月16日(火)
午前 受講生による研究発表(B253 講義室)
9:30-10:30 高本 尽(東京大学・院生)
「17 世紀北部コロマンデルの綿業地域――オランダ人旅行者の旅行記から――」
10:30-11:30 嘉藤 慎作(東京大学・院生)
「17 世紀ムガル朝下のイギリス東インド会社の仲介者」
11:40-12:40 小茄子川 歩(東海大学・非常勤)
「インダス文明の社会構造に関する考古学的研究:均質性と多様性の均衡構造」
午後 講義
13:40-15:10 日下部達哉先生(広島大学)
「バングラデシュ農村の社会移動と教育制度拡充」
15:20-16:50 山下博司先生(東北大学)
「娯楽としての映画、産業としての映画―グローバル化のなかのインド映画をめ
ぐって―」
17:00-18:30 脇村孝平先生(大阪市立大学)
「グローバル・ヒストリーとインド-英領期を中心に」(マクロヒストリー講座
12)
JR 西条駅周辺または広島大学周辺で懇親会
9月17日(水)
午前
9:30-10:30 岩間春芽(大手前大学・非常勤):
「「重労働」とはどのようなものか-実態と認識-」
10:40-11:40 豊山亜希(国立民族学博物館)
「植民地インドと日本製<マジョリカ>タイル―公衆衛生と民族意識をめぐる美
学」
11:50?12:50 【書評会】舟橋健太著『現代インドに生きる<改宗仏教徒>―
新たなアイデンティティを求める「不可触民」』
コメンテーター:小川道大(東京大学)
12:50-13:00 セミナー閉講の辞

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