バングラデシュのニュース(2015/10/15) 10/26開催のイベントがあります(10/19申込締切)

==== ご案内 ====
「ICT B2B Meeting」開催のご案内(駐日バングラデシュ大使館)
  http://www.jcci.or.jp/news/2015/1008190700.html
 (日本商工会議所 2015年10月8日)

駐日バングラデシュ大使館は、バングラデシュのIT企業14社の来日に合わせ、
2015年10月26日(月)に品川プリンスホテルで、「ICT B2B Meeting」を
開催いたします。

詳細は下記および添付資料をご確認の上、バングラデシュ大使館商務部に
お申し込みください。

日 時:2015年10月26日(月)13:00~17:00
     ※17:00~18:30にカクテルレセプションを予定

場 所:品川プリンスホテル メインタワー エメラルド28
     東京都港区高輪4-10-30
     (地図:http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/access/ )

申込み:10月19日(月)までにバングラデシュ大使館商務部宛メールにて
     お申し込みください。

     バングラデシュ大使館 商務部
     Eメール:commercialcounsellortokyo@gmail.com

【添付資料】※日本商工会議所様のHPをご確認ください。
 http://www.jcci.or.jp/news/2015/1008190700.html
 1.151026 ICT B2B Meetingのご案内.pdf
 2.暫定プログラム.pdf

暫定プログラム
 Draft Program of Japan B2B Meeting on October 26, 2015
  12:30 – Registration
  13:00 -Program Details Brief (MC)
  13:05 -Welcome Speech by HE the Ambassador Mr. Masud Bin Momen
  13:10 -BASIS Presentation & Keynote
  13:20 -Presentation of JETRO by Mr. Takashi Suzuki
  13:30 – Brief Introduction of Japanese Companies (in English)
  13:40 – Brief Introduction of Bangladeshi Companies (in Japanese)
  13:50 – Announcement of Schedule and Brief on meetings
   Coffee Break
  14:10 -Group Discussion (4 groups)
  14:30 -Start of B2B Meeting
  16:55 -Thank you Note by Commercial Counsellor Mr. Mohammad Hasan Arif
  17:00 -Closing
  17:00 -18:30 Cocktail Reception

==== ここまで ====

◆イベント情報◆
○日本バングラデシュ協会 第9回 行事 10/21
 http://goo.gl/4VqYr9
○ICT B2B Meeting 10/26
 http://www.jcci.or.jp/news/2015/1008190700.html
○日本バングラデシュ協会 第10回 行事 11/6
 http://goo.gl/9EDL4f

■見出し(2015年10月15日) No2015-46
〇バングラデシュで殺害の日本人男性、現地のイスラム墓地に埋葬
〇バングラデシュで、外国公館が集中する地域に治安部隊を配備
〇影見えぬ過激派、深まる謎 バングラデシュ邦人殺害1週間
〇「イスラム国」の邦人射殺がバングラデシュ進出企業に落とす影
〇バングラデシュ 救援活動への影響懸念
〇「何かの間違いでは」「憤り感じる」 地元に悲しみと怒り 
 きょう殺害から1週間
〇バングラデシュなら病院の建物管理、ブルキナファソなら殺菌剤
 JICA、途上国が求める技術をHPで公開。ODAを活用した中小企業の海外展開を支援
〇バングラデシュ支援で 10月18日 チャリティコン 文化
〇山形国際映画祭 コスタ、グスマン監督が受賞
〇辻・本郷 税理士法人、「辻・本郷の海外セミナー ~失敗事例から学ぶ海外進出~」を開催
〇エシカル子ども服ブランド“おそろい子供服 Corva”
 イオンモール千葉ニュータウンに本日直営店オープン

■バングラデシュで殺害の日本人男性、現地のイスラム墓地に埋葬
 http://www.afpbb.com/articles/-/3063048?cx_part=txt_topics
 (AFP通信 2015年10月13日)

 【10月13日 AFP】バングラデシュで農業に従事していた日本人男性が殺害され、
イスラム過激派が犯行を主張している事件で、亡くなった男性が13日、イスラム
教徒の墓地に埋葬された。当局者らは、男性がイスラム教に改宗していたという
イスラム聖職者の証言を受けての対応だと説明している。
 星邦男(Kunio Hoshi)さん(66)は先週、三輪自転車タクシー「リキシャ」に
乗っていたところを、バイクに乗った3人組に銃撃され死亡した。星さん殺害につ
いては、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」を名乗り、犯
行を認める声明が出された。
 星さんはバングラデシュ北部のランプル(Rangpur)在住で、土地を借りて農業
を営んでいた。
 星さん殺害の5日前には首都ダッカ(Dhaka)で、イタリア人の援助活動家、チ
ェーザレ・タベッラ(Cesare Tavella)さんも同様の手口で射殺されていた。こ
の事件でもISを名乗る犯行声明が出されている。
 ランプル市警察署長はAFPに対し、「(星さんは)13日午前、市内のムンシパラ
(Munshipara)墓地に埋葬された」と明かした。
 同市関係者も、星さんが生前にイスラム教に改宗していたことが確認されたた
め、星さんはイスラム墓地に埋葬されたと述べた。この関係者がAFPに語ったとこ
ろによると、「告別の祈りをささげた後、イスラム教の典礼にのっとって墓地に
埋葬した。在バングラデシュ日本大使館もこの埋葬を承認しており、日本人職員
2人も参列した」という。日本大使館の報道官も、星さんがバングラデシュで埋葬
されたことを確認した。
 バングラデシュは、概して穏健派のイスラム国家であることを誇りとしている。
しかし今年に入り、無神論者のブロガーが相次いで惨殺されたことで衝撃が走り、
国内のイスラム強硬派組織に対する取り締まりが強化された。
 識者らは、イスラム教徒が人口の大半を占めるバングラデシュでイスラム過激
派の脅威が増しているとして、長引く政治危機が反体制派の過激化を招いている
と警告。一方でISが星さんとタベッラさんを殺害したと主張していることについ
ては、懐疑的な見方を示している。(c)AFP

■バングラデシュで、外国公館が集中する地域に治安部隊を配備
 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/58798-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%81%A7%E3%80%81%E5%A4%96%E5%9B%BD%E5%85%AC%E9%A4%A8%E3%81%8C%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%99%E3%82%8B%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AB%E6%B2%BB%E5%AE%89%E9%83%A8%E9%9A%8A%E3%82%92%E9%85%8D%E5%82%99
 (イランラジオ 2015年10月11日)

バングラデシュの首都ダッカで、外国公館などが集中する地域に治安部隊が配備
されています。
中国・新華社通信によりますと、バングラデシュでは、日本人とイタリア人の2
人の外国人が殺害されたことを受け、10日土曜から外国の大使館などが集中す
る地区に警備のため治安部隊が配備されています。
この報告によりますと、治安部隊は、治安が完全に確立し、バングラデシュ政府
がこの地区での2人の外国人殺害事件の調査を終了するまで、配備されるという
ことです。
バングラデシュ政府は先週、日本人とイタリア人が殺害されたことを受けて、非
常事態宣言を発令しました。

■影見えぬ過激派、深まる謎 バングラデシュ邦人殺害1週間
 http://www.47news.jp/47topics/e/269873.php
 (47NEWS 2015年10月11日)

 バングラデシュ北部で農業開発に携わった 星邦男 (ほし・くにお) さん(6
6)=岩手県出身=が射殺されて10日で1週間。過激派組織「イスラム国」支
部を名乗る犯行声明が出たが、現場は住民同士の結び付きが強い素朴な農村で、
過激派の影は見えず、謎は深まるばかりだ。約1億5千万人のイスラム教徒を抱
える国で、外国人らは外出を控えるなど不安が広がっている。
 首都ダッカから北西約250キロのランプル近郊マヒガンジ村。水田に挟まれ
た幅3メートルほどの一本道で3日朝、3人組が星さんを射殺したとされる。人
家はまばらで、土地勘がなければ犯行は難しい場所。捜査幹部は「計画的な犯行
だ」と断言する。

 警察によると、星さんは2011年ごろからランプルをたびたび訪問。知人宅
に部屋を借り、毎朝、自転車タクシーで約7キロ離れたマヒガンジ村にある畑に
通っていた。近隣で唯一の外国人だったという。主婦ジャナトル・イスラムさん
(32)は「片言のベンガル語であいさつしていた。子どもに優しく、みんなに
愛されていた」とショックを受けていた。
 インド国境に近いランプルは乗用車が珍しいほど貧しく、住民の大半はインタ
ーネットにも縁遠い。「イスラム国」についても「ニュースで名前は聞くが、ど
んな組織か知らない」(自営業ガファルさん)と住民らは口をそろえた。過激派
のネット上の宣伝に感化される土壌はない。
 ただ9月28日にも大都市ダッカの繁華街でイタリア人男性が3人組に射殺さ
れ、同組織を名乗る声明が出た。「外国人はどこでも標的になる」との不安が、
約22万人とされる在住外国人に広がっている。地元紙によると、非政府組織(
NGO)が地方出張を控えたり、国際会合が 延期されたりする など、既に影響
が出始めた。
 ハシナ政権は「バングラデシュにイスラム国はいない」との立場から、野党の
関与を示唆する。大手紙デーリー・スターのシャヘドル・カーン編集次長は「実
行犯がイスラム国であってもなくても、外国人が標的とされたのだ」と述べ、当
局に徹底的な捜査を求めている。(ランプル共同=高山裕康)

■「イスラム国」の邦人射殺がバングラデシュ進出企業に落とす影
 http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/458299/
 (東スポ 2015年10月11日)

 【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】「まさかバングラデシュ
で…。とにかく驚いた」とは、長年インドを拠点に南アジアを取材しているジャ
ーナリスト。バングラデシュ北部の街ランプルで3日に起きた、現地在住日本人
・星邦男さん(66)射殺事件のことだ。
 過激派組織「イスラム国」(IS)の支部を名乗るグループが同日、犯行声明
を出し、翌4日には本部も「イスラム国の戦闘員が日本人を殺害した」と表明し
た。
 「イスラム教徒主体のバングラデシュは“超”がつく親日国。水害や貧困に苦
しむ地元民に対し、日本が官民挙げて手厚く支援してきたからだ。日本人の旅行
者はほとんどいないが、NGOはたくさんいる。土木、インフラ、医療、教育な
どさまざまな分野の団体が草の根的に活動し、評判は非常にいい。現地で取材し
てると『日本人かい。どこのNGOなの』と聞かれるほど。殺された星さんも農
業支援に従事していた」(同ジャーナリスト)
 日本人はバングラデシュのどこへ行っても親切にされる。隣国インドのような、
観光客狙いのボッタクリや詐欺などない。そんな親日国で起きた事件だけに、ア
ジア通の人々は一様に驚きを隠せない。イスラム諸国での取材経験豊富な記者が
話す。
 「これはイスラム国が関与を認めた事件やテロの中で“最東端”のものだ。バ
ングラデシュの東はミャンマー、そして日本人にもなじみ深いタイ。イスラム国
は北アフリカやアラビア半島、また欧州でテロ行為を繰り返しているが、その版
図がいよいよアジアにも迫ってきたということかも」
 この数年バングラデシュは活況が続いていた。その大きな理由の一つが繊維・
衣料関連産業。繊維の原材料であるジュート(黄麻)を伝統的に産出しており、
安い人件費、それに1億5000万人超の豊富な労働力が注目され、世界各地か
ら投資が続いていた。
 2008年にはユニクロを展開するファーストリテイリング社が進出。中国の
人件費高騰と反日デモの多発から「チャイナプラスワン」の流れの中、親日的で
将来性が見込まれるバングラデシュを新天地として見込む日系企業は多い。今年
7月時点で230を超す日系企業が進出しているが、これは09年の約3倍以上。
繊維大手はじめ、製造業や物流、インフラや通信など、まさに“バングラデシュ
進出ラッシュ”といえる状況だったが…。
 冒頭のジャーナリストが危惧する。
 「親日国にも過激思想に走る市民はいる、ということ。残念だが、イスラム教
国に進出する企業は減るだろう。人命の危機という大きなリスクがあるわけだか
ら…。既に進出している企業も撤退を考え、社員の命を守る手間とコストをかけ
てまで現地にとどまる理由はないと判断するかもしれない。歴史的に日本はイス
ラム諸国と極めて親密な友人だったが、個人レベルでは今後違ってくる可能性も
ある」
 事件の余波は思いのほか大きそうだ。

 ☆むろはし・ひろかず=1974年生まれ。週刊文春記者を経てタイ・バンコ
クに10年居住。現地日本語情報誌でデスクを務め周辺国も飛び回る。昨年から
東京に拠点を移したアジア専門ライター。

■バングラデシュ 救援活動への影響懸念
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265541000.html
 (NHK 10月10日)

バングラデシュで日本人など外国人が相次いで銃で殺害された事件で、現地のイ
ギリス大使館が9日、さらなる襲撃のおそれがあるとして改めて注意を呼びかけ
るなど、現地では治安への不安が広がっており、国連などによる援助活動への影
響も懸念されています。
バングラデシュでは、先月28日に首都ダッカでイタリア人男性が、また、今月
3日には北部ロングプールで岩手県出身の星邦男さん(66)が、それぞれ路上
で銃で撃たれて死亡しました。
いずれの事件でも過激派組織IS=イスラミックステートの支部を名乗る組織の
犯行声明が出され、現地の各国大使館が注意を呼びかけています。
このうちイギリス大使館は9日、バングラデシュの安全情報を更新し、「テロの
脅威は高く、さらなる襲撃が起きるおそれがある」として改めて注意を呼びかけ
ました。
バングラデシュでは企業や援助機関で働く外国人の間で不安が広がり、多くの人
たちが移動を制限するなどの対応を迫られています。
バングラデシュでの国連の援助活動を統括するUNDP=国連開発計画のロバー
ト・ワトキンズ代表は、NHKとのインタビューで、「治安の問題が長引けばわ
れわれの活動に深刻な影響を及ぼすおそれがある。安全が確保されなければ活動
できない」と述べて、治安が改善される必要性を強調しました。  

■「何かの間違いでは」「憤り感じる」 地元に悲しみと怒り 
 きょう殺害から1週間
 http://www.sankei.com/affairs/news/151009/afr1510090031-n1.html
 (産経ニュース 2015年10月9日)
 
 バングラデシュ北部で岩手県雫石町出身の星邦男さん(66)=が銃撃を受け
て殺害された事件は、10日で1週間が経過する。「イスラム国」の支部を名乗
るグループが犯行声明を出したが、突然の訃報に親族や友人らの間には悲しみと
怒りが交錯している。
 「何かの間違いかと思った。悲しいというより悔しい」。そう話すのは小学生
以来の親友という同町在住の所博幸さん(66)。 「お盆前に電話が来て『バ
ングラデシュに行ってくるよ』と元気に話していた。9月の帰国予定が12月に
延び、こんなことになったしまった。昨年11月の同窓会が最期になった」
 同級生らによると、星さんは高校卒業後、実家の農業を継いだ。父親が亡くな
り、昭和60年ごろに同町を離れ、姉や兄が当時住んでいたという埼玉県内に移
り住んだ。野菜の有機栽培の普及活動をしていたといい、最近まで毎年のように
同町を訪れ、旧交を温めていた。
 同町内で農業を営む岡森喜与一さん(66)は小中高の同級生。昨年11月に
地元の温泉で開かれた同窓会で「元気か」と声をかけたという。「残念だ。自分
の考えを持っていた男だった。農業支援で行っていただけなのに、なぜこんなこ
とが起きたのか。憤りを感じる」と話した。
 東北地方在住の親族にも3日夕に訃報が伝えられたという。親族の一人は「『
えっ』という感じで、実感が湧かない。バングラデシュに行っているのも初めて
知った。昨年、叔母の葬儀で会ったのが最期になった」と語った。

 

■バングラデシュなら病院の建物管理、ブルキナファソなら殺菌剤
 JICA、途上国が求める技術をHPで公開。ODAを活用した中小企業の海外展開を支援
 https://newswitch.jp/p/2322
 (日刊工業新聞 ニューススイッチ 2015年10月14日)

 国際協力機構(JICA)が中小企業の政府開発援助(ODA)事業活用を促
すため、途上国で有望な技術・製品情報をホームページで公開した。バングラデ
シュなら病院の建物管理、ブルキナファソなら殺菌剤といった具合だ。JICA
のODAを活用した中小企業支援は4年目に入る。全国規模に普及しつつあるが、
情報公開で一段と利用企業を増やしたい意向だ。
  
国と課題を明記
 JICAが公開した情報は「民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途
上国の課題」。環境・エネルギー、廃棄物処理、水処理、福祉、農業など9項目
に分かれており、水処理をクリックすると、ベトナム、バングラデシュ、メキシ
コなど国別の情報が記されている。
 例えばベトナムなら、「管路内浄化システム」と「非開削の下水道管路更正工
法」が有望製品・技術に挙がる。ベトナムは首都ハノイでも下水道の普及率が1
2%程度にとどまり、経済発展に下水処理の整備が追いついていない。その上、
ハノイやホーチミンは都市化の進展で下水処理施設を建設するスペースが十分に
なく、管路内だけで浄化できるシステムや開削しなくても更正できる工法が求め
られている。
 情報には具体的な地域名と課題を盛り込むほか、ベトナムの場合なら「人民委
員会」や「天然資源環境省」が関連する公的機関と明記。どこに自社製品を提案
すればよいか、分かるようにした。
 JICAがこうした情報を公開する背景には中小企業への情報提供を手厚くす
るのみならず、日本貿易振興機構(ジェトロ)や中小企業基盤整備機構(中小機
構)など他の中小企業支援機関との役割を明確にする意味合いがある。

「途上国に役立つか」と「企業が成長できるか」
 JICAの支援事業には、企業の途上国での事業化調査を手助けするものや、
途上国の事情に精通する専門家に現地の投資環境を聞くものなど、ジェトロなど
と類似している場合がある。一番の違いは、外務省系のJICAは企業の製品が
「途上国に役立つか」が重要なのに対し、経済産業省系のジェトロや中小機構は
海外展開で「企業が成長できるか」に重点を置いていることだ。
 要はJICAの場合、途上国が必要としない製品なら支援できないため、まず
ホームページを参照しながら途上国のニーズを把握し、ビジネスプランを練る必
要がある。
 JICAがODAを活用した中小企業の海外展開支援が全国に広がっている。
途上国での調査事業などに採択された企業は延べ321社(8月時点)にのぼり、
佐賀、青森、栃木、和歌山を除く43都道府県の企業に広がった。事業終了後の
アンケートでは、8割の企業が途上国でビジネスを継続していると答えており、
JICA事業が中小企業の海外展開に一定の役割を果たしていると言えそうだ。

 JICA事業の採択案件には、レアックス(札幌市東区)の特殊カメラを使っ
たボリビアでの井戸診断調査、トマス技術研究所(沖縄県うるま市)のインドネ
シアでの小型焼却炉の普及調査など、北は北海道から南は沖縄まで含まれる。
 
途上国で事業、8割が「継続」
 JICAが2014年度に事業を終えた企業にアンケートしたところ、108
社のうち途上国で事業を継続していると答えた企業は87社(約80%)にのぼ
った。一方、断念したと答えた企業は18社(約16%)だった。
 事業を継続している87社にビジネスはどの段階にあるかを尋ねたところ、「
現地法人・現地支店・駐在員事務所を開設済み」と答えた企業は23社(26%)
と、4分の1を占めた。「拠点開設を計画している」と答えた企業は37社(4
2%)あり、合わせて7割近くの企業が事業終了後に途上国進出を果たす見込み
であることがわかった。
 また「現地生産を開始した」と答えた企業が17社(19%)、「現地生産を
計画中」60社(68%)とあわせると9割近くが何らかの形で現地に生産拠点
を置く見込みであることも判明した。
 一方、終了後に事業を断念したと答えた企業に理由を聞いたところ、「規制な
どでビジネス環境への対応が困難」(11社)や「戦略が立てられない」(8社)
、「資金不足」(7社)、「適切な人材が見つからない」(6社)などが挙がっ
た。
 アンケートから、JICA事業を活用する企業は途上国進出の意思が明確にあ
り、事業を足がかりに次のステップに進む企業が多い。もう一歩で途上国に進出
できそうな企業は、果敢にチャレンジするとよさそうだ。
インタビュー/小林雪治JICA中小企業支援副室長

「現地政府機関とパイプを」
 JICAの中小企業支援事業に発足当初から携わる中小企業支援副室長の小林
雪治氏に現状と課題を聞いた。
 ―どのような業種の応募が多いですか。
 「当初は環境、廃棄物処理、水浄化が多かった。途上国で具体的なイメージが
湧きやすかったのだろう。しかし、最近は農業関連がダントツだ。日本は人口減
少で食料需要が減る見通しの上、環太平洋連携協定(TPP)で輸入品との競合
にさらされる。外に打って出なければという危機感が農業関係者には強いかもし
れない」
 ―事業を通じて成功する企業の特徴は。
 「仮説がしっかりあり、途上国でどのようなビジネスをするのかストーリーが
描けている企業は軌道に乗りやすい。またJICAの事業であることを有効活用
し、現地政府機関とパイプを築いた企業もうまくいっている。例えば医療関連製
品を売り込みたいなら、現地の保健省との関係づくりが欠かせない。実績のない
企業には会ってくれない場合が多いが、JICAの事業と言えば会える機会は増
える」
 ―それでも大企業によるインフラ開発のイメージがあるODAに中小企業が応
募するのはためらうケースが多いと思いますが。
 「どのような企業も創業理念の中には社会を便利にしたい、社会に貢献したい
という思いがあるはずだ。それを途上国でも実践するだけだ」
 ―今後の課題は。
 「希望がアジアに集中し、アフリカへの関心が薄いことだ。地理的に遠く、ハ
ードルが高いと感じているのだろう。JICAの事業では現地の人を日本に招聘
(しょうへい)することも可能だ。まずは日本にいながらアフリカと接点を持ち、
段階的に現地への進出を試みてほしい」

■バングラデシュ支援で 10月18日 チャリティコン 文化
 http://www.townnews.co.jp/0109/2015/10/15/303727.html
 (タウンニュース 2015年10月15日)

 バングラデシュ支援「チャリティーハートフルコンサート」が10月18日(日)、
あーすぷらざホールで開催される。開演は午後2時。入場料は大人3000円(
前売り2500円)、高校・大学生2000円(前売り1500円)、中学生以
下は無料。
 主催は「バングラデシュ支援グループ エトセトラ」。同グループはチャリティ
ーコンサートを中心に、フリーマーケットなどを実施しており、同コンサートは
今回で36回目を迎える。コンサートの収益金は、バングラデシュの人たちが清潔
で安全な水が飲めるようになるための井戸掘りや衛生的なトイレの設置、識字教
育、農業開発、医療施設などの資金に使われる。
 出演は小串俊寿さん(Sax)、白石光隆さん(Piano)、野村亮太さん
(Sax)、金井基泰さん(Sax)、田中美希さん(Sax)、大山権之助さ
ん(Sax)の6人。
 問い合わせはエトセトラ代表の楠さん(【携帯電話】090・1840・45
31)まで。

■山形国際映画祭 コスタ、グスマン監督が受賞
 http://www.webdice.jp/topics/detail/4877/
 (WEB DICE 2015年10月14日)

2年に1度開催され、今年は10月8日から行われていた「山形国際ドキュメンタリー
映画祭2015」の受賞作品が10月14日、発表された。
応募総数1,196本から選ばれたインターナショナル・コンペティションの15作品か
ら、大賞となるロバート&フランシス・フラハティ賞を受賞したのは、ポルトガ
ルのペドロ・コスタ監督による『ホース・マネー(英語題)』。今作はコスタ監
督が2006年の『コロッサル・ユース』に続きリスボン郊外のスラム街を舞台に老
移民者ヴェントゥーラを描く作品で、コスタ監督は受賞にあたってのスピーチで
「この喜びをシャンタル・アケルマンと分かち合いたい」と、10月5日に亡くなっ
たベルギーの映画作家に追悼の意を表した。
そして最優秀賞となる山形市長賞は、チリのパトリシオ・グスマン監督の『真珠
のボタン』が受賞。チリの先住民大量虐殺とピノチェト独裁政権下で海に投げら
れた犠牲者たちの歴史を交錯させて描いている。グスマン監督は2011年に前作『
光のノスタルジア』で最優秀賞を獲得したのに続いての栄誉となった。代理で授
賞式に登壇したグスマン監督と同世代のカルロス・フローレス監督は、「チリの
ドキュメンタリー作家を代表して感謝します」と語った。
『真珠のボタン』『光のノスタルジア』はともに現在、岩波ホールで公開中。
優秀賞には、オサーマ・モハンメド、ウィアーム・シマヴ・ベデルカーン監督の
『銀の水 ― シリア・セルフポートレート』とイラクのアッバース・ファーディ
ル監督の『祖国 ― イラク零年』が受賞。特別賞は、アルゼンチンのフリア・ペ
ッシェ監督の『女たち、彼女たち』が受賞した。
コンペティション部門の審査員であるトム・アンダーセン監督は、講評のなかで
「今年はフィクションとノンフィクションの区別に問いを投げかける作品が多か
った。しかしいずれの作品も、真実を追い求めようとする気持ちにより生まれて
いる、ということに変わりはない」と解説した。
オーディエンスによって選ばれる市民賞には、アッバース・ファーディル監督の
『祖国 ― イラク零年』が優秀賞とともに選ばれた。『祖国 ― イラク零年』は、
イラク戦争開戦前夜にバグダッドに暮らす大家族の2年間を追った5時間34分の作
品。アッバース・ファーディルは授賞式の壇上で、今作が日本の小津安二郎監督
から強い影響を受けたと明かした。
新しい才能を発掘し応援する目的の日本映画監督協会賞には、韓国のアオリ監督
の『私の非情な家』が選ばれた。
アジアのドキュメンタリー作家を応援するアジア千波万波部門については、もっ
とも可能性のある作品に送られる小川紳介賞には、マーヤ・アブドゥル=マラク
監督の『たむろする男たち』が選ばれた。特別賞には、バングラデシュのフマイ
ラ・ビルキス監督『わたしはまだデリーを見ていない』、日本の小田香監督の『
鉱(あらがね)』、イランのカウェー・マザーヘリー監督『ミーナーについての
お話』、韓国のイギル・ボラ監督『きらめく拍手の音』の4作が受賞。同部門奨励
賞には、日本の奥間勝也監督の『ラダック それぞれの物語』とシンガポールの
ダニエル・フイ監督『蛇の皮』が受賞した。

■辻・本郷 税理士法人、「辻・本郷の海外セミナー
 ~失敗事例から学ぶ海外進出~」を開催
 http://www.zaikei.co.jp/releases/294609/
 (財経新聞 2015年10月14日)
 
辻・本郷 税理士法人(本部:東京都新宿区、理事長:本郷 孔洋)は、この度「辻
・本郷の海外セミナー 失敗事例から学ぶ海外進出~クロスボーダーM&A・合弁
組成の必要性を検証する!~」を2015年10月22日(木)より、全国5か所にて開催い
たします。

詳細: http://www.ht-tax.or.jp/seminar/2015kaigai/

本セミナーは中小企業の方向けに、激変する“大メコン圏(タイ・ミャンマー・バ
ングラデシュ・カンボジア)”をターゲットに、現地で活躍するプロたちが失敗し
ない海外進出のポイントを解説いたします。

【開催要項】
□開催場所及び日時:
<名古屋>10月22日(木) 13:30~16:30
ホテル名古屋ガーデンパレス 3F「葵」
(愛知県名古屋市中区錦3-11-13)

<大阪>10月23日(金) 14:00~17:00
淀屋橋サウスビル 8F会議室
(大阪府大阪市中央区道修町4-6-5)

<福岡>10月26日(月) 14:00~17:00
ソラリア西鉄ホテル 8F「花」
(福岡県福岡市中央区天神2-2-43)

<東京>10月28日(水) 14:00~17:00
学士会館 320号室
(東京都千代田区神田錦町3-28)

<札幌>10月30日(金) 14:00~17:00
TKP札幌カンファレンスセンター 7E
(北海道札幌市中央区北三条西3-1-6 札幌小暮ビル)

□セミナー内容:
【第1部】
アジアで儲けるには経営の発想を変えよ
~激変するASEANの現状を解説、成功するASEAN戦略をひもとく~

【第2部】
クロスボーダーM&A・合弁組成の実情
~アジア、タイのM&Aを知り尽くした本物のアドバイザーが熱く語る~
●“とりあえず進出”は、必ず失敗する
●M&A・合弁を活かした進出の成功例
●成功例・失敗例をケーススタディーで検証する

【第3部】
普通は教えないプロコンサルタントの海外勝ち組創造3つの戦略
~リスクは最小限に、効果は最大限に!海外ビジネスのスペシャリストが本音で
語る~
●アジアで高いモノが売れ始めた!中小企業売上アップの処方箋
●成熟商品もまだ売れる進出最適国の見抜き方
●世界に売りだそう!ノーリスク、小資本、速攻!で海外販路を築く方法

知っておくべき海外進出の基礎知識
●知っておくべき各国のルール
●会社法関係
●その他税務

□受講料:無料

□講師
○山田 太郎(東京・名古屋・大阪のみ)
参議院議員
製造業専門コンサルティング会社ネクステック社(マザーズ上場)創業者。その後、
日系企業の海外進出支援の企業を設立、中国・アジア各国積極展開を行う。

○楠本 隆志
KUSUMOTO CHAVALIT&PARTNERS LTD.代表
多数の企業のアドバイザーとしてクロスボーダーのM&A合弁組成に関する助言業
務を行っている。独立行政法人 中小企業基盤整備機構・国際化支援アドバイザー

○川上 準司
辻・本郷 ビジネスコンサルティング株式会社シニアコンサルタント
タイ在住20年のスペシャリスト。日経企業のタイ進出をサポートするビジネスプ
ロデューサー

○本郷 孔洋(東京のみ)
辻・本郷 税理士法人 理事長
公認会計士・税理士

○酒井 啓二
辻・本郷 税理士法人 執行理事
税理士 法人国際部担当

○水元 裕介
辻・本郷 税理士法人
税理士 法人国際部担当

□お申し込み
 http://www.ht-tax.or.jp/seminar/2015kaigai/

□辻・本郷 税理士法人について
本部 : 〒163-0631 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル31F
理事長: 本郷 孔洋(ほんごう よしひろ)
設立 : 2002年4月1日
URL  : http://www.ht-tax.or.jp/

■エシカル子ども服ブランド“おそろい子供服 Corva”
 イオンモール千葉ニュータウンに本日直営店オープン
 ~日本・バングラデシュのファミリーにスマイルを運ぶ子ども服~
 http://www.borderless-japan.com/blog/pressrelease/7174/
 (株式会社ボーダレス・ジャパン 2015年 10月 10日)

「ソーシャルビジネスで世界を変える」社会起業家のプラットフォームカンパニ
ー株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:田口一成ht
tp://www.borderless-japan.com/ )は、女の子と男の子でおそろいを楽しむ子供
服ブランド「Corva(コルヴァ)」の都内直営店を、10月9日(金)にイオンモー
ル千葉ニュータウンにオープンしました。今年3月に「マリノアシティ福岡店」に
1号店をオープンし後、8月には「セレオ国分寺店」「ラ・フェンテ代官山店」に
2号店・3号店をオープンし、この度全国4店舗目としてイオンモール千葉ニュータ
ウンに出店致しました。

Corvaはアジア最貧国であるバングラデシュの児童労働をなくしていくことを目的
とした、エシカル子ども服ブランドです。兄弟姉妹でおそろい服を着る事で、日
本とバングラデシュのファミリーにスマイルを運んでいきます。

店舗名 : おそろい子供服 Corva イオンモール千葉ニュータウン店
所在地 : 千葉県印西市中央北3-2 3F
営業時間: 10:00~22:00
電話番号:0476-37-8088
価格帯:1,999円~4,999円

□おそろい子供服 Corvaについて
おそろい子供服Corvaは、家族とみんなを幸せにする“おそろい・おでかけ服”が
コンセプト。お姉ちゃんと弟、お兄ちゃんと妹など異性兄妹や、ファミリー、そ
してベビーとキッズなど、それぞれがおそろいを楽しむことができます。今まで
になかったそのブランドコンセプトにより、2人目の出産祝いやバースデーギフト
などに大変ご好評頂いております。
http://corva.jp/

□Corvaのビジネスで解決したい社会とは?
Corva事業で解決したい問題は、アジア最貧国であるバングラデシュで児童労働を
なくしていくこと。貧困家庭では親の稼ぎだけでは十分な暮らしができず、学校
に通うことができずに児童労働している子どもたちが沢山います。学校に通うこ
とができない子どもたちは、読み書きができないまま大人になり、就ける職が限
られることから貧困の連鎖が続いています。Corva事業では、この問題を解決する
ために、親の収入を増やすことに取り組んでおり、自社工場で積極的に雇用し、
技術を教えながら縫製作業を行ってもらっています。現時点では全製品がバング
ラデシュの自社工場で作られているわけではありませんが、今後全ての商品をバ
ングラデシュで製造していく予定です。日本の子どもたちやファミリーが笑顔に
なることで、バングラデシュのファミリーも笑顔になれるのがCorvaのビジネスで
す。

□ 株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」を目指し、社会起業家が集うプラットフ
ォームカンパニーとして2007年3 月に現・代表取締役社長 田口一成が設立。現在、
「貧困」「環境問題」など社会問題の壁を超える9つの事業を展開中。偏見のない
世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハー
ブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇
用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」など多くの社会的事業を
創出している。オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ
・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。
http://www.borderless-japan.com/

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