バングラデシュのニュース(2016/11/27)

◆イベント情報◆
◯第17回 行事のお知らせ 2016年11月30日(水)
 「詩聖タゴールの哲学に学べ」「詩聖タゴールの日本文明論」
 https://goo.gl/kggrax
◯TUFS Cinema 南アジア映画特集『テレビジョン』
 http://www.tufs.ac.jp/event/general/tufs_cinema16121001.html 12/10
◯シンポジウム
 「バングラデシュにおける災害支援と地域開発の最前線」  12/11
◯「Voyage TALK 2 〜世界で活躍する10の国際協力団体が集結〜」 12/17
 https://www.facebook.com/events/1682576048724651/
◯過酷な児童労働からの解放へバングラデシュの少女たちに教育を! 12/10
 https://readyfor.jp/projects/girls_education

■第17回 行事のお知らせ 2016年11月30日(水)
 「詩聖タゴールの哲学に学べ」「詩聖タゴールの日本文明論」
 https://goo.gl/kggrax

講演会 :
 第一部:詩聖タゴールの哲学に学べ
 第二部:詩聖タゴールの日本文明論

講演者 :野呂 元良(のろ もとよし)
     日本バングラデシュ協会理事、日本マラウイ協会会長、
     元マラウィ共和国特命全権大使

講演会日時:2016年11月30日(水)
開場・受付:18:00-18:30
講 演 会:18:30-20:00
会   場:バングラデシュ大使館
      住所:東京都千代田区紀尾井町3番29号
      【目黒から移転した、紀尾井町の新築の大使館です】

アクセス :地下鉄有楽町線:麹町駅(出口1) 又は、
      地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線:永田町駅(出口9b)
      (いずれも下車後、徒歩10分程度)

参加費  :
 ・個人会員/法人会員:無料 (法人会員は複数名でのご参加も可能)
 ・非 会 員 : 一般 1,000円、 学生 無料

参加申込 :先着100名様
お申込み :こちらのフォームかメールへの返信にてからお申し込みください。
      https://goo.gl/forms/k2P9KZ7cdEsllYXr1

■TUFS Cinema 南アジア映画特集『テレビジョン』
 http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/cinema/
 (東京外国語大学 2016年12月10日(土))
 
 13:30開場 14:00開映

バングラデシュ<日本初上映>
2012年/ベンガル語/106分/日本語・英語字幕付き
監督:モスタファ・サロワル・ファルキ
出演:シャヒル・フダ・ルミ、チョンチョル・チョウドゥリ、

【上映作品のあらすじ】
モシャッロフ・コリム、ヌスラト・イムロズ・ティシャバングラデシュのとあ
る村。イスラーム教徒の村長は、「教えに反するもの」として、あらゆる肖像
を否定した。想像することも罪深き行いと説き、村には写真や絵画はおろか、
映画もテレビジョンも存在 しないはず…であった。ところが、この村にはヒン
ドゥー教徒も暮らしており、人々の暮らしに矛盾が生じだす。閉ざしたはずの
窓から、すきま風がもれはじめ…。2012年釜山国際映画祭クロージング作品。
2013年アジア太平洋映画祭審査員特別賞。
解 説:渡辺一弘(東京外国語大学非常勤講師)

■シンポジウム
「バングラデシュにおける災害支援と地域開発の最前線」

日程 2016年12月11日(日曜日)
時間 15:00~18:30
場所 東京外国語大学AA研3階・マルチメディア会議室(304号)
   〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
   
交通案内 :: AA研

プログラム:
第一部: 災害支援と地域開発の課題
 趣旨説明 外川昌彦(東京外国語大学AA研)

 池田恵子(静岡大学)
 「地方自治体レベルの地域開発計画への災害リスク削減の主流化」

 日下部尚徳(東京大外国語大学)
 「サイクロン常襲地域における被災後の復興課題に関する研究
  ―バングラデシュにおける定性調査をもとにした一考察」

第二部: NGOの活動現場からの報告
 大橋正明(聖心女子大学)/藤崎文子(シャプラニール・海外活動グループチーフ)
 「全国的災害枠組みとショランコラユニオンの現実-シャプラニールの活動現場から」

コメンテーター
床呂郁哉(東京外国語大学AA研)
玉城毅(奈良県立大学)
高田峰夫(広島修道大学)

主催 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・基幹研究人類学班
「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探求
 ―人類学におけるミクロ・マクロ系の連関2」

予約不要。みなさまのご参加をお待ちしております。
連絡先 外川昌彦(東京外国語大学AA研、fakir@aa.tufs.ac.jp)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

■「Voyage TALK 2 〜世界で活躍する10の国際協力団体が集結〜」
 https://www.facebook.com/events/1682576048724651/

【イベント詳細】
日時:2016年12月17日(土)13:00〜18:00
場所:日本財団
住所:東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル
   東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」徒歩5分
   東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」徒歩5分
   東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」徒歩5分
   http://www.nippon-foundation.or.jp/who/about/access/
参加費:無料

登壇者情報などはFACEBOOKページなどで随時紹介いたします。
https://www.facebook.com/events/1682576048724651/

【参加方法】
以下の応募フォームに必要事項を明記の上、送信ボタンを押してください。
https://goo.gl/forms/hhKxNb7YXOsj7a9x2

【タイムテーブル】
13:00 開場
13:30 開始
 各団体からのプレゼン、参加NGO同士のトークッセッション、参加者も交えた
 交流会を予定しております。
17:30 終了予定

【VOYAGE PROGRAM参加10団体】
・AfriMedico
・アライアンス・フォーラム財団
・e-Education
・シャプラニール=市民による海外協力の会
・ジャパンハート
・Future Code
・フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
・エイズ孤児支援 NGO・PLAS
・世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)
・ワールド・ビジョン・ジャパン

後援:特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)

【登壇ゲスト紹介】
◇ 青木 基浩(NPO法人AfriMedico 理事)
1978年、神戸に生まれる。同志社大学卒業後、製薬企業に入社。(置き薬のふる
さと)富山での勤務を起点とし、感染症領域MRとしての経験を経て、製薬企業向
け情報サービス企業において、創薬から上市に至る医薬品ライフサイクル全般
における知見を集積した。現在はコンサルティングファームにおいてライフサ
イエンスセクターを担当している。AfriMedicoのミッションに強く共感し、自
身の医療関連業界における経験や専門性を活かし“Medicine for the last mi
le”の実現に寄与すべく、2016年5月より理事として参画。海外戦略、資金調達
等を担当。

◇ 原 孝友(一般財団法人アライアンス・フォーラム財団途上国事業部門プロ
グラム・マネージャー)
愛知県瀬戸市出身。2008年空間デザイン会社入社。アパレル店舗の海外展開プ
ロジェクトに従事。新しいアイデアや技術が生まれる創造的な空間や社会の仕
組み作りによる変革を目指し退職。2013年アジア経済研究所開発スクール開発
学修了。同年外務省にてアフリカに対するODA計画・実施を担当。2016年仏HEC
経営大学院MBA修了(Social Business Certificate取得)。現在はアライアンス
・フォーラム財団にて途上国事業を統括。

◇古波津 大地(NPO法人e-Educationミャンマー担当)
1988年、沖縄県に誕生。大学時代に英語ディベートや国際学生会議を通じ、世
界各国の参加者との議論を経験。卒業後は様々な国の懸け橋になりたいと商社
にて太陽光事業・金属事業に従事、東南アジアの国々を担当。休暇を取って訪
れたカンボジアやバングラデシュ、ネパールでは様々な「機会の不平等」を目
の当たりにした。従事するビジネスでは手の届かない人々への力になりたい想
いから2016年5月、「最高の授業」を世界の果てまで届け、子どもたちの夢や想
いを実現できる社会を目指すe-Educationへ入職。ミャンマーを始めとする海外
プロジェクトに従事する。

◇藤﨑文子(NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会 海外活動グル
ープチーフ)
山口県生まれ、神奈川県育ち。大学時代のアジア旅行をきっかけに途上国に関
心を持ち、民間企業勤務を経て、「世界のすべての人が人生を選択できる、そ
んな世界をつくるために自分でも何かしたい」と思い、1997年シャプラニール
に入職。フェアトレード部門で国内販促、商品開発に携わり、2001年からバン
グラデシュに駐在。ネパール、バングラデシュでの計11年の駐在期間では主に
女性、子どもへの支援に携わる。現在東京事務局で海外活動グループチーフを
務め、バングラデシュ、ネパール両国の児童労働削減、子どもの教育支援、防
災事業を統括。

◇ 大谷 あい子(国際医療NGOジャパンハート ラオススタッフ)
1983年名古屋市生まれ。看護師。大学時代にボランティア活動の経験と貧困に
ついて学んだことから、国際協力に興味を持ち看護師を志す。中部労災看護学
校を卒業後、同病院ICUにて勤務。2013年よりジャパンハート国際看護長期研修
に参加。研修中は宮城県気仙沼市にて復興支援活動、ミャンマー、カンボジア
にて医療活動に従事。2015年よりラオスプロジェクトに参加。ラオス北部ポン
サリー県での手術ミッションの立ち上げに関わり、移動巡回診療、現地医療ス
タッフへの指導に従事する。

◇ 大類 隼人(認定NPO法人Future Code 代表理事)
1981年生まれ。兵庫医科大学卒。外科医、救命救急医として経験を積み、途上
国での災害緊急医療活動に関わる。2011年に大震災後のハイチを訪れ、もしこ
れが日本であれば当然救えると思う命が、目の前で消えていく現実に直面し、
途上国での人の死は、医療だけでは決して解決できないと痛感。同年に任意団
体Future Codeを設立し、翌年法人格を取得。また、より国際的な活動を目指し、
英国リーズ大学院 国際公衆衛生学マスターコースを卒業。現地の人々自らが問
題を改善するための支援やシステム構築を目指し、問題解決への「鍵」を見出
す活動をしています。

◇ 石田 由香理(認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン フィリピン
障害者支援事業 プロジェクトマネージャー)
1989年生まれ。大学生時代にフィリピン・スタディーツアーをきっかけにフリ
ー・ザ・チルドレン・ジャパンと出会い、現地パートナー団体スタッフの「こ
の国ではまだまだ障害者は何もできない存在だと思われている。教育者として、
僕は全盲の君が日本でどのように教育を受けてきたのかにとても興味が有る」
という言葉を切っ掛けに、現地の障害児教育事情に興味を持つようになる。イ
ギリスの大学院にて教育開発の修士号取得後、フィリピン駐在のNGO職員として
勤務。現在はフィリピン障害者支援事業プロジェクトマネージャー。

◇ 門田 瑠衣子(エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事)
熊本県出身。大学院在学中にケニア共和国の現地NGOでボランティア活動に参加。
それをきっかけに2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わ
り、事務局長を経て現在代表理事を務める。海外事業及び国内のキャンペーン
事業、ファンドレイジングなどを中心に活躍中。

◇ 阿部さやか(世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド ジャポン) ファン
ドレイジングマネージャー)
東京生まれの横浜育ち。上智大学文学部卒。国際協力に関心を持ちながらも、
大学卒業後は金融系団体に勤務、事業/経営企画部門で経験を積む。2011年、東
日本大震災被災地支援活動を契機に、国際NGO世界の医療団に転職。活動の最前
線と支援者の方々をつなぐ裏方的ポジションに魅力を感じ、入職以来、一貫し
てファンドレイジング部門に従事。

◇ 千田 愛子(ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業部 緊急人道支援課 プ
ログラム・オフィサー)
大学卒業後、民間企業に2年間勤務したのち、NGOのキャンペーンスタッフやイ
ンターンとして開発支援に関わる。その後、一般社団法人での南スーダン能力
開発プロジェクトのコーディネーターを経て、2015年7月にワールド・ビジョン
・ジャパン入団。 南スーダンの教育支援事業とWFP(国連世界食糧計画)の食
糧支援事業を担当。

■過酷な児童労働からの解放へバングラデシュの少女たちに教育を!
 https://readyfor.jp/projects/girls_education
 (RADY FOR? ~12月20日)

バングラデシュの少女たちを児童労働から解放し、
教育を届けるためのヘルプセンターを設立します。

ページをご覧いただき、ありがとうございます。シャプラニール=市民による
海外協力の会の藤﨑文子(ふじさきゆきこ)です。大学時代のアジア旅行をき
っかけに途上国に関心を持ち、民間企業に就職した後、シャプラニールへ転職
し、バングラデシュで活動しています。「世界のすべての人が自身の人生を選
択できる、そんな世界をつくるために自分でも何かしたい」と思い、これまで
活動してきました。

バングラデシュでは、家事使用人として小さい頃から人の家で働かされ、学校
に通う時間も遊びの時間も与えられない少女が約33万人います。「貧しい家の
子どもに衣食住を与えて善いおこないをしているのだ。」と考える人が多いバ
ングラデシュでは、社会問題として認識する人すら少ない状況です。家という
閉じられた空間の雇い主の監視下で、少女たちは手をボロボロにしながら働い
ています。

家事使用人として働く少女たちはみな、「学校に行きたい!」と言います。そ
こで、少女たちが読み書き、計算といった教育、職業訓練を受けられるヘルプ
センターを増設したいと考えています。どうかご支援のほどよろしくお願いい
たします。

長時間、少ない賃金で、密室で、働かされる少女たち。

首都ダッカの他人の家で使用人として働く少女のほとんどは貧困層が多く住む
農村の親から送られてきています。使用人というと、家のお手伝いをしてお小
遣い稼ぎ?と思われるかもしれませんが、彼女たちの働き方は児童労働です。
児童労働とは、子どもの健全な成長、教育を受ける機会を妨げる労働を指し、
家の手伝いやお小遣い稼ぎのアルバイトは含まれません。

彼女たちの仕事の特徴は、長時間労働、低賃金、密室であることの危険性です。

ラッキーちゃん(仮名)は、食事の用意と給仕、食事の片付け、掃除、洗濯、
買い物から子どもの世話まで幅広い仕事に朝から晩まで追われています。特に
住み込みの場合、家の誰よりも早く起きて食事の準備を始め、深夜12時頃まで
片づけをして、やっと就寝という生活を送っています。

彼女の給料は、バングラデシュの最低賃金が5,300タカ(約6850円、2015年、繊
維・衣服産業)であるのに対し、月500~1500タカ(約650~1940円)と非常に
低いです。住み込みの場合は、食事と寝る場所を提供する代わりに全く賃金が
払われないこともあります。その食事も雇い主の残りものだったり、寝る場所
も台所の床や階段の下といったことが多くあります。

ラッキーちゃんは、家事をちょっと失敗した、雇い主の機嫌が悪かったなどの
理由で暴力を振るわれたり、ひどい言葉を浴びさせられたりしたこともあると
語ります。これまでに行き過ぎた暴力で死亡した少女もいます。また、他人の
目が届かない家の中の仕事のため、性的な嫌がらせやレイプも起きています。

バングラデシュにはラッキーちゃんのような、家事使用人として働かざるを余
儀なくされている少女が33万人以上いると言われています。自分自身で人生の
選択肢をとることができないため、彼女たちは家事使用人以外の世界を見たこ
とがなく、家事使用人に代わる仕事や夢を想像できなくなってしまうのです。

シャプラニールが取り組む少女たちへの支援活動

このような少女たちの過酷な状況をなんとかしたいと、2006年にダッカ市内の
スラムと集合住宅での開設を皮切りに、2015年度末までに4カ所でヘルプセンタ
ーを開設してきました。ヘルプセンターには2015年度末までに、のべ836人が通
い、教育の機会を得ました。

また、雇用主や地域住民に少女の労働環境への改善、少女たちが教育を受ける
ことの意義などを理解してもらえるよう働きかけを続けてきました。その結果、
4つのうち1つの地域では、使用人として働く少女がいなくなり、2つのセンタ
ーの運営は地域住民に引き継がれることとなりました。

これまでの成果をより多くの少女に広げようと、2016年5月からはダッカ市内
のアラムバーグというスラム街を抱えるエリアにも新たにヘルプセンターを1
つ開き、計2センターを運営しています。皆様から頂いたご支援で、2017年4
月からは、もう1カ所ヘルプセンターを増設し、より多くの少女たちに学べる
場を提供したいと考えています。

集まった支援金の使い道について

2017年4月に増設する計3つのセンターを運営し、その地域で使用人として働
く少女200人(8-18歳)が教育や職業訓練を受けることを目標にしています。

1)雇用主への訪問
まずは、新しいヘルプセンターに少女を送り出してもらえるよう、雇用主や保
護者を訪問します。働く時間が減ることへの不満や外に出すと男の子からの誘
惑があるのではないかという不安から、なかなか最初は送り出してもらえず、
罵声を浴びることもありますが、粘り強く訪問を続けて信頼を得ていきます。

2)初等教育
センターを週5日、1日約2時間オープンし、小学校4年生レベルまでのベン
ガル語、英語、算数が学べるようにします。14歳未満の少女が使用人として働
くことは禁じられているため、小学校へ編入させるよう保護者や雇用主を説得
し、編入のために必要な証明書も発行します。

3)職業訓練
14歳以上の少女に対して、料理、刺しゅう、手工芸品、洋裁、染めの技術など
の職業訓練を実施します。仕事探しの時に役立つよう、訓練ごとに証明書を発
行します。

4)生きるための力を身につける
思春期にある少女たちですが、身体の変化について知る機会がありません。生
理、妊娠、出産の仕組みなどを学びます。また、子どもや女性の権利などにつ
いても学びます。

5)地域住民への働きかけ
雇用主や自治会を通じて地域の人々に、少女たちの労働環境改善の他、小学校
へ行かせるよう働きかけていきます。

これらの活動のために、3つのセンターの家賃、備品費、初等教育の教材代・
文房具費、職業訓練の機材や材料費、センターで少女たちに教えるスタッフ3
名の給与や雇用主・保護者の家を訪問するための交通費などの資金が必要です。

シャプラニールの支援を受けて、ストリートチルドレンから大学へ。
家事使用人以外の人生を歩み始めたハシナちゃん。

ハシナちゃんに初めて私が出会ったとき、彼女は当時5歳くらいで、ストリー
トチルドレンでした。ハシナちゃんがストリートに出てきた直接のきっかけは
父親の再婚でした。精神的に弱ってしまった母親はハシナちゃんの面倒を見る
ことができず、「おばさん」の元に預けられたそうです。血のつながりもない
「おばさん」から家事の仕事を命じられましたが、小さい彼女にはとても辛く
家を飛び出してしまいます。

路上にいたところを私たちが保護して、施設で生活をしながら学校に通うこと
になりました。その後、NGOスタッフをしながら大学に進学、今では18歳からは
母親と一緒に暮らせるようになりました。家事使用人としてではなく、自らの
意志で自分の人生の進路を決めることができるようになりました。

これまでシャプラニールは、ハシナちゃんのように、家事使用人として働くこ
とを余儀なくされてきた少女たち836人に対して教育を届けてきました。今回の
プロジェクトで資金を集めることができれば、さらに多くの少女たちに、教育
の機会を提供することができます。

家事使用人として働く少女たちが明るい未来を描けるように。

字の読み書きができないこととは、家族に手紙が書けず、薬の正しい飲み方が
わからないことを意味します。計算ができないこととは、小さな商売さえ始め
られないことを意味します。何より、少女たちはそんな自分に自信が持てず、
家事使用人として働く以外の未来を描けないのです。

24時間、他人の家の中で働き続け、外の世界を知らない少女たちがヘルプセン
ターで教育を受けることで、働くことが日常だった世界は大きく広がり、未来
に選択肢が生まれます。

教育や職業訓練を受けた少女たちは、将来、より労働環境のよい、安定した新
たな仕事を見つけることができるようになります。その時、貧困の連鎖は断ち
切られ、少女のみならず、その次の世代の未来も明るく照らし始めます。皆様
のご支援で少女たちの人生が変わります。どうかご支援のほど、よろしくお願
いいたします。

■クラウドファンディング開始!
 バングラデシュ・ハティア島のシェルターにラジオを寄贈しよう!
 http://www.bhn.or.jp/official/archives/11405
 (BHNテレコム支援協議会)

1.活動の内容について
 BHNは現在、海外支援の1つとしてバングラデシュ・ハティア島でコミュニテ
ィラジオ放送の構築に併せて地域住民災害対応能力強化支援を行っています。
ハティア島はサイクロンの通り道のため、発生時には多くの人命が失われるこ
ともあり、2007年には4700名の尊い命が失われました。島内には各国政府、NG
Oが作ったシェルター(緊急避難所)がありますが、せっかく避難できても、サ
イクロンの動き、被害状況、支援情報などを得る手段がないことから、シェル
ターにラジオを是非届けたいとの思いでラジオ購入の募金活動を始めました。

2.クラウドファンディング(READY FOR)を利用したラジオ贈呈
募金活動を開始して以降、昨年11月には20か所へラジオを寄贈、その後の活動
で現在約4割のシェルターに届けられる募金が集まりました(45台)。しかし、今
なお半数以上のシェルターはラジオ未設置のため、今回クラウドファンディン
グ(注)により残りのシェルターへの設置をめざすこととし、そのためクラウ
ドファンディングの専門サイト「READY FOR」で購入資金をより広く募っていま
す。

(注)クラウドファンディングとは、群衆(Crowd)と資金調達(Funding)と
いう言葉を組み合わせた造語で、インターネットを通じて不特定多数の人から
資金を集める仕組みです。

3.支援方法
 https://readyfor.jp/projects/bhn にアクセスして支援金額を選んでくださ
い。3,000円、10,000円、30,000円のコースがあり、それぞれにご支援いただい
た方にはリターンとしてお礼を用意しています。具体的な支援方法等はこちら
をご覧ください。

<READY FORを通じた支援 概要>
「バングラデシュの避難所にラジオを贈り、情報格差をなくしたい!」
目標金額:300,000円
募集期間:2016年9月20日~11月24日
READY FOR 募集ちらし(PDF)
 http://www.bhn.or.jp/official/wordpress/wp-content/uploads/2016/09/a4bf938b4192782a6fdbccd2cc98cc29.pdf

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